Twitter 20161223 [Twitter]
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https://t.co/5hVNNrbJPu https://t.co/zXLFQI3V8112/23 21:17 e97h0017年末に有効期限が切れる株主優待乗車券をフル活用して、鎌倉へ行ってきました。今回の主要な目的は映画『海街diary』のロケ地を訪れることです。それにあたって本編を見直したのはもちろんですが、スマホに本編を転送して、映像と見比べながら… https://t.co/kgsuEPdAWJ12/23 21:32 e97h0017こちらは『海街diary』のラストシーンで四姉妹が歩く七里ヶ浜です。
砂浜は数キロメートルに渡って広がるので、本編映像を見ながらじゃないと、具体的な場所を特定するのは困難だったと思います。 https://t.co/0PSe1iitAJ12/23 21:43 e97h0017こちらは加瀬亮さんとまさみちゃんが並んで座って会話していた橋です。ほんと地味な橋でびっくりしちゃった。すごい低い位置にカメラを置かないとあの画にはならないの。是枝監督によると、このシーンはカットを割る予定だったんだけど、二人の一発… https://t.co/rMBr56GdxT12/23 21:53 e97h0017そして極楽寺駅。ここは『最後から二番目の恋』の聖地でもあります。ちゃんとした駅舎があるし、赤いポストがアクセントになっていて、江ノ電の他の駅も見たけど、突出して雰囲気のあるロケーションでした。佳乃とすずがホームで会話するシーンも、… https://t.co/QlA6bsi52R12/23 22:13 e97h0017すずが雨宿りした地蔵堂と幸ねえが歩いた櫻橋。 https://t.co/JThgAdC3yl12/23 22:25 e97h0017こちらは『江ノ島プリズム』で登場した鎌倉高校前駅のホーム。
ホームからこんなに綺麗に江ノ島と海が見える駅はここだけです。三人の別れのシーンが印象的でした。GYAOで無料配信中なのでよかったらどうぞ。… https://t.co/hecXP5XzEe12/23 22:47 e97h0017鶴岡八幡宮を参拝して、最後はえのすいというスケジュール。加瀬くんとまさみちゃんの橋が思いのほか遠くて、えのすいに着いたのが17時ぐらい。『流れ星』の聖地でミズクラゲを見てきましたよ。ドラマ放送当時とは反対側の水槽に入っていました。… https://t.co/ynSQ5hLArh12/23 23:02
Twitter 20161222 [Twitter]
e97h0017森義隆監督『聖の青春』。思いのほか淡白な演出でノンフィクションであることを強く意識させる。世の中に人を感動させるための実話なんてものは存在しない。作り手が感動を生み出したいと考えた時点でそれはフィクションとなる。村山聖と邪心なく向き合った俳優と作り手の姿勢は実に潔く、眩しく映る。12/22 20:06 e97h0017山崎貴監督『海賊とよばれた男』。つくづく芝居の演出ができない人である。声がでかい奴が一番偉いぐらいの認識であの時代の日本人を捉えていそうだから頭を抱えてしまう。黒澤や小津を見よ。昭和の日本人はもっと繊細で奥ゆかしい。戦前の日本を描くことはもはや時代劇である。勉強不足にも程がある。12/22 20:24 e97h0017三木孝浩監督『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。時間軸や記憶、平行世界を取材したSF作品は数あれど、進行方向をクロスさせるというエッセンスのみで物語に奥行きを出す着想は称賛に値する。時間を折り返して見せることによって二つの時間進行を追体験させ、二種類の別れを描く構成が光った。12/22 20:57 e97h0017私はあまり人に映画をオススメすることはないんだけど、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』はみんなが観たらいいと思う。これ以上のデートムービーがあったかなっていうぐらい恋人同士で観る映画としては出来過ぎな映画。普段あまり映画を観ない人に映画の素晴らしさを伝えてくれる作品だと思う。12/22 21:11 e97h0017私は三木監督の作品を酷評し続けてきました。できれば観たくないのですが、話題作を手がけることが多いし、いい俳優さんが出るので、結局全部観ているという。でも辛抱強く観続けていればいいことがあるんですね。今回ばかりは拍手を贈りたいと思います。ただし、監督にではなく作品そのものに対して。12/22 21:22 e97h0017【映画監督サマリー】
三木孝浩監督(☆2.22/9)作品を追加しました。
[4]ぼくは明日、昨日のきみとデートする(16)
[2]青空エール(16)
[2]くちびるに歌を(15)
[1]アオハライド(14)
[2]ホットロード(14)https://t.co/0IowF6cpqI12/22 21:29 e97h0017私の世代は映画で小林武史のサウンドが聞こえると、それだけで心を鷲掴みにされてしまう。昨日からback numberのハッピーエンドを聴きすぎてもうカラオケで歌えそう。今朝起きてもう一度聴いたら、本編を思い出してこみ上げてくるものがあった。エンドクレジットの線路の画が印象的だなぁ。12/22 21:42 e97h0017これにて2016年に鑑賞予定の映画を完走しました。全部で84本。うち映画館で観たのは81本。★5評価の作品は過去最高の21本。平均点も★3.61なので、今年の日本映画は豊作でした。この中から独自に最優秀作品を選出して年内に発表します。https://t.co/l4ZnVR0Tnz12/22 22:21
Twitter 20161217 [Twitter]
e97h00172010年に『素直になれなくて』というドラマがあって、これがツイッターを物語のツールとして取り込んだ群像ラブストーリーでした。流行のツールを先取りするところは、フジテレビらしくて、期待度は高かったのですが、どうも脚本を担当した北川先生がツイッターというものを誤認していたようです。12/17 18:25 e97h0017主要な男女5人がツイッターを通じて知り合うところから始まるのはいいんですが、顔見知りになったのに、ツイッターで連絡を取り合うという奇妙な関係になるんです。今で言うグループLINEみたいな使い方っていうのかな。いやいやメアド交換して一斉送信とかメーリングリストでよくない?みたいな。12/17 18:34 e97h0017そんで樹里ちゃんが位置情報を公開してプライベートなやりとりをしているもんだから、彼女に付きまとうあぶない男に襲われそうになって、仲間たちが助けに来るというようなエピソードがあったりするんですよ。いやいやそりゃそうだろ、みたいな。もうドラマの中でツイッターを使う意味がわかんないの。12/17 18:46 e97h0017当時まだツイッターを使っていなかった私でも、このドラマのツイッターの使い方を見て、話に聞いていたのと違うなぁと思ったし、世間の論調も批判的なものが多く、そういう意味で話題になったドラマでした。私の当時の感想がブログに残っていました。
https://t.co/JIBCiXBqw512/17 19:00 e97h0017オレの脚本家批判すごいね(笑)。
冒頭から名指しだもんな。それぐらい失望してたってこと。12/17 19:08 e97h0017このドラマが終了したぐらいのタイミングでツイッターのアカウントを取得して、自分なりの使い方を模索しました。ただ、当初から意識していたのはプライベートとツイッター上の人格をはっきりと分けて考えてきたということです。これはブログでもやってきたことなので特に難しいことではないんですが。12/17 19:25 e97h0017私がブログやツイッターを使う理由はまさにこういう気持ちなんです。“顔の見えない人たち”に何かを伝えたいという。顔を見て話せる人には直接伝えればいい。もっと大きな枠で受け手を捉えたいと言うんでしょうか。たとえば、映画が好きな人、愛ち… https://t.co/F7HwhbJcDY12/17 19:44 e97h0017RTやいいねをもらうと、伝わったと思えるから嬉しいけれど、かと言ってそればかりに一喜一憂したくないという気持ちもある。昔から人の影響を受けたくないというわがままな人間なんですね。だから、人の意見や感想に全然興味がない。愛ちゃんの仕事が侮辱された時は珍しくカァーッと来たけど(笑)。12/17 20:03 e97h0017学生時代とか20代の自分を省みて、映画やドラマの感想が誰かのものをあたかも自分のもののように語っていたという苦い歴史があって、当時はあまり自覚がなかったけど、ある瞬間からそういうのが恥ずかしくなっちゃってね。純粋に自分の感性と自分の言葉だけで文章を書きたいと思うようになりました。12/17 20:21 e97h0017そういう経緯で映画のレビューと称するものを書き始めてブログで発信するようになったんだけど、ブログを始めた頃の文章を今読み返すと、文体は定まっていないし、言葉も知らないし、論調も青臭いし、稚拙でね。でもその時の自分の感性と言葉で必死に書いているのがわかるから、そこは褒めてあげたい。12/17 20:32 e97h0017自分の感性と言葉で表現するようになると、不思議と他人の意見とか感想に興味がなくなる。他人の意見や感想も結局そのまた他の誰かの意見や感想だということが分かったんです。これは自分の言葉や表現が稚拙だからこそ感じ取れたことかもしれない。自分の文章を確立するまでやり続けようと思いました。12/17 20:48 e97h00171年ぐらい続けていたら自分の文章を確立できましたよ。最後の忠臣蔵もそうだけど、最後の方は自分でも満足のいくレビューを書いているんです。半分の月がのぼる空のレビューは自分で言うなよっていう感じですが、すごく好き。作り手の思いに寄り添って作品の魅力を伝えられたという手応えがあります。12/17 21:01 e97h0017そんなブログの延長線でツイッターを始めたので、私がツイッターにおける発信方法でひとつのポリシーとしているのは、スタンドアローンの原則です。ソーシャルネットワークでありながら、あえてつながらず、自分以外の他(た)の影響を遮断する。自分の感性と自分の言葉だけで勝負するということです。12/17 21:19 e97h0017誤解しないでいただきたいのは、ツイッター上でのコミュニケーションを拒絶しているというわけではないんです。私のツイートへの感想や質問があれば、私のツイートにコメントを付けてください。喜んでリアクションします。ただ、反対の意見を言われても絶対になびかないし、共感はしないですよ(笑)。12/17 21:28 e97h0017@eligera92 こんばんは。いいねありがとうございました。
演目のメッセージ性というのは私も感じていたところです。あのシーンで愛ちゃんが着ているお着物も帯もこの映画のために作られた一点ものということなので、もしかしたらあの舞も本作のために新たに創作したものかもしれませんね。12/17 22:01 e97h0017古都の舞ちゃんのその後を想像していたら、二次小説が書けそうだなーと思って。それぐらい本編には多くの材料が描かれているし、余白もある。まず帰国後、就職活動をきっぱりやめて、草木染めの染色家に弟子入りするところから始めます。それで着地点は結婚です。私が想定する相手は本編に出ています。12/17 22:28 e97h0017三度目を観たら、そこまで考えて創ってるだろ、っていうぐらい確信犯的なカットがあったの。12/17 22:35 e97h0017誰か書いてくれないかなー。私はプロットとアイデアを提供するので。12/17 22:38
古都(2016年) Twitter 20161214 [Twitter]
e97h0017Yuki Saito監督『古都』。京都とパリ、鴨川とセーヌ川、神社と教会、町と森、帯と絵、姉と妹、母と娘・・・すべての対比構造がやがて収斂し、シンクロする時、革新への確信が開ける。舞が舞うその姿容と躍動の中に彼女が存在する意味を織… https://t.co/JWkxDzyd4s12/12 20:25 e97h0017もう少しざっくばらんに『古都』の感想を申し上げると、今年一番感動した、といったところです。私は学生時代に『耳をすませば』という映画を観て以来、モラトリアムな女の子の精神的な成長物語が大好きでして、序盤から舞ちゃんの静かな苦悩というものが伝わってきて、もうそれだけで泣けてくるんだ。12/14 19:54 e97h0017舞ちゃんの苦悩とは、客観的には解決方法はいくらでもあるように見えますが、彼女自身の内向きの思考で悩みを深化させてしまっている。誰かにそっと背中を押してもらったり、自身がほんの少しの勇気を持って踏み出すだけで状況は一変するのに、彼女は誰にも頼らないし、京都の外に出る勇気も持てない。12/14 20:04 e97h0017パリ行きも父親に決めてもらったのであって、少なくとも彼女の意思というものは本編中どこにも描かれていない。すべてを流れに身を委ねて、橋本愛の表現を借りれば、フワフワと浮遊しているような女の子だ。本作はそんな未熟な精神で漂ってきた女の子が「確固たる意志」を獲得するまでの物語だと思う。12/14 20:14 e97h0017少し前に橋本愛には『八日目の蝉』の永作博美さんのような仕事をしてほしいと言いました。物語の核心をたったワンシーンでたった一人で表現しきってしまうような濃密な情報が詰まったお芝居という意味です。本作で橋本愛は俳優ならば誰もが一度は経験したいであろう大仕事をやってのけたと感じました。12/14 20:35 e97h0017私はラストの日本舞踊には役柄の思いを超越してこの映画のテーマが凝縮されていると思っています。舞がダンスと異なるのは、地に足をつけて神様の存在を意識する、ということです。浮ついた精神は神様に見透かされ、しっかり地に足をつけて、自分の確固たる存在を意識しないと、美しい舞はありえない。12/14 20:51 e97h0017橋本愛の日本舞踊を目にして「美しい」と感じたとすれば、それは舞ちゃんが当たり前のように触れてきた京の伝統文化を強く意識し、正しく評価できるようになった証です。橋本愛は舞を通して役の精神的な成長を表現していると同時に日本の伝統文化の真価を我々に教えてくれているような気がするのです。12/14 21:07 e97h0017私は初見ではやはり橋本愛の日本舞踊のクオリティに魅せられて、ただただ美しいと思いました。しかし、2回目では彼女自身と舞の意志が、舞を通じて重なっていくのをひしひしと感じたのです。一方で、映像的には千重子と舞の思いが重なるという演出がなされており、これは完璧なテーマ表現と言えます。12/14 21:20 e97h00172回目は母を誘って一緒に観に行ったんだけど、愛ちゃんの日本舞踊が断片的になっていることが残念そうだった。私も初見では通しで見てみたいと思いました。でもね、2度目でこの映画がどれほど優れたテーマ表現をやっているかがわかっちゃって、画面に映っているものがすべてだなんだなと思いました。12/14 21:54 e97h0017母には、これは映画だから、と。あるテーマがあって、女優さんはそのための駒であり、一部であるから、結果的に作品そのものが一定のテーマ表現に成功している以上、全部見てもらわなくても愛ちゃんの努力もお芝居も十分すぎるほど報われているんだ、という趣旨の話をしたら、納得してくれたようです。12/14 22:02 e97h0017最寄のシネコンでは今週で上映終了ということで金曜日に3回目行ってきます。本作をスクリーンで観るチャンスはほぼこれがラストということになるでしょう。もちろん橋本愛の日舞をスクリーンを通じてもう一度目に焼き付けておきたいというのもあるんだけど、シンプルに私はこの映画が大好きなんです。12/14 22:22 e97h0017@dewdrop7grass いつもいいねをありがとう。。。12/14 22:26 e97h0017月曜日のツイートを見返して、オレの感想、堅苦しいなー、と思って、これではこの映画の魅力はうまく伝わらないと反省し、少しアプローチを変えてやり直しました。本作が今年もっとも思いを込めて語った映画となりました。今年は総じていい映画が多かったけど、『古都』で締めくくれるのが嬉しいです。12/14 22:33 e97h0017Saito監督の演出についても語りたいんだけど、そういう技術的な感想は伝わりづらいのかなという気がするので、ブログの方でまとめる機会があれば、レビューという形にして付け加えたいと思います。はやくもブルーレイの発売が待ち遠しいですね。12/14 22:53
Twitter 20161212 [Twitter]
e97h0017RT @attackposition: ドラマを超えた伏線回収
#真田丸 #リーガルハイ https://t.co/MJpqF9uVdI12/12 15:14 e97h0017松居大悟監督『アズミ・ハルコは行方不明』。時系列をこれほど複雑にシャッフルする意図がよくわからない。二つの物語を時間をずらして交錯させて、やがて二人の女の子が重なるわけだが、時間を前後にも入れ替えており、置いていかれる瞬間がいくつ… https://t.co/Ac1ZHbZS4812/12 19:24 e97h0017片渕須直監督『この世界の片隅に』。日本人が伝統的に保持してきた優れた精神性と心の豊かさ、清廉さ、ユーモアなどが昭和初期の市井の描写の中に溶け込み、戦前の日本人への憧憬の念を抱かずにはいられない。本作は歴史を学んでも得られない、我々… https://t.co/JM2ULbjPxM12/12 19:53 e97h0017Yuki Saito監督『古都』。京都とパリ、鴨川とセーヌ川、神社と教会、町と森、帯と絵、姉と妹、母と娘・・・すべての対比構造がやがて収斂し、シンクロする時、革新への確信が開ける。舞が舞うその姿容と躍動の中に彼女が存在する意味を織… https://t.co/JWkxDzyd4s12/12 20:25 e97h0017橋本愛による日本舞踊をノーカットで見たいという気持ちはよくわかるが、彼女は映画女優だから、あくまでも本編で切り取られたものがすべてという気持ちもある。二度の鑑賞で編集も演出も極めて的確だと思ったし、橋本愛がいかに傑出した才能の持ち主でも、通しで見ると粗が見えるかなという気もした。12/12 20:48 e97h0017俳優の仕事というのはもともと9割がた日の目を見ないところがあって、何度もリテイクすることもあるし、シーンが丸ごとカットになることさえある。我々が目にしているのは監督があるテーマ表現のために厳選して切り取ったものであるから、信頼のおける監督であれば完成形がすべてと考えてよいと思う。12/12 20:57 e97h0017私はYuki Saito監督のことを正直いけ好かないなーと思ってたの。なんで名前がローマ字表記なんだよと。アメリカ帰りを鼻にかけてんのかと。でも完成披露試写会のあいさつを見てこの監督なら大丈夫だと感じた。海外から日本を見つめたことのある監督に任せたことが本作を成功に導いたと思う。12/12 21:07 e97h0017米国の大学で映画の勉強をしただけのことはあって、わりとカットを割るんだけれど、どれもちゃんと意味のあるカット割で的確だった。一時期、海外ドラマの影響で日本のドラマディレクターが映像をガチャガチャいじるのが流行ってさ、あれはただの模倣で意味のないカット割だから本当に腹立たしかった。12/12 21:16 e97h0017たとえば序盤、舞がカフェで友人と会話するシーンは日本の映画監督なら表と裏と舞の顔寄りぐらいシンプルでも珍しくないんだけど、舞の微妙な心情の揺れ動きを表現するために複数の角度からカットを変えて舞の表情を捉え、台詞に対応して要所に挿入している。このシーンを見て大したものだなと思った。12/12 21:29 e97h0017『この世界の片隅に』を反戦とか反核という視点で捉えるのはものすごく視野が狭いのではないか。そういうステレオタイプな物事の見方は無難だし、安心なんだけど、そのせいでこの映画が表現しているもっと大事なものを見落とさないで欲しい。この件は太平洋の奇跡のコメント欄でやりあったことがある。12/12 23:49 e97h0017『この世界の片隅に』を観てからというもの、主人公に巫女さんのコスプレをさせるアニメ映画が急に軟派で軽薄なものに見えてきた。12/12 23:59