Twitter 20160924 [Twitter]
e97h0017吉田康弘監督『バースデーカード』試写会。これを王道と呼ぶのだろう。断片的でも人生のイベントが凝縮されていて、高い普遍性が担保された脚本である。家族や友人と参加する国民的クイズ番組は必ずしも特別ではない。市井に生きる人々を見つめる優しい眼差しであふれたあらゆる世代に愛される物語だ。09/24 19:01 e97h0017橋本愛を語ろうと思う。私はバースデーカードの橋本愛を見て、新しいステージに上がったと感じました。さらに遠い存在になってしまったようで、寂しさも感じています。これは確信に近いものがあるのですが、映画で生きていくことをはっきりと決めたんだと思います。多分もうテレビドラマには出ません。09/24 20:11 e97h0017テレビドラマに出演するとすれば、NHKかWOWOWで映画監督が撮る作品です。そのうち大河ドラマに出るかもしれないと思うこともありましたが、もうそれもないような気がしています。これまでもオファーはあったはずだし、近年の大河ドラマの方向性を見ていると、橋本愛の居場所はなさそうです。09/24 20:22 e97h0017橋本愛の仕事を6年ほど見てきて、これまでは他にイメージが被る女優さんがいなかったわけではないのですが、もう誰でもなくなりました。橋本愛はどの女優のタイプにもあてはまらない唯一無二の存在です。強いて言えば、浅野忠信さん、オダギリジョーさん、綾野剛さんのような映画俳優のイメージです。09/24 20:29 e97h0017橋本愛はあれほどのスペシャルな容姿と存在感、パーソナリティを持ちながら、映画の中では一切の自己主張がなく、「普通の女の子」になりきれる。作品の中のピースに徹することができる。これは職人技と言ってもよい。橋本愛は主演でありながら作品に殉じることができるという点で稀有な女優だと思う。09/24 20:38 e97h0017ちょうど時機を同じくして観た『だれかの木琴』の池松壮亮くんも徹底的に作品の中に溶け込んでいて、彼も作品のために仕事をする職人だと感じました。『大人ドロップ』ではそんなことは微塵も感じなかったけど、橋本愛と池松壮亮は映画の中での佇まいがよく似ています。この二人の再競演が楽しみです。09/24 20:50 e97h0017そうは言ってもラストシーンの橋本愛ちゃんのウェディングドレスには感嘆しました。男だからか、ウェディングドレスというものに惹かれることはなかったんだけど、純白のドレスに包まれた女の人をこんなにも美しいと思ったことはいまだかつてありま… https://t.co/GySlcWTYUb09/24 21:04
タグ:橋本愛
Twitter 20160912 [Twitter]
e97h0017RT @yasuhiro75jp: 橋本愛さんの聡明な受け答えがさすがです。頼りになる主演っぷりです。母と娘の関係をリアルに 主演の橋本愛さん : 大手小町 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) https://t.co/RPnsVIVDGn09/12 10:53 e97h0017RT @TOKYO_HEADLINE: SPECIAL INTERVIEW 根本宗子 × 橋本愛|TOKYO HEADLINE
https://t.co/GSrybBRtn2 https://t.co/2VNaXL1LkC09/12 12:58 e97h0017RT @Movie__Walker: 渡辺謙も思わず涙!トロント映画祭『怒り』プレミア上映に絶賛の声 https://t.co/i5j3eDjlNC https://t.co/deFr03Jqow09/12 15:24 e97h0017石井裕也監督『ぼくたちの家族』を無料でご覧いただけます。
2014年ジャニスカ的最優秀作品。また原田美枝子さんが最優秀助演女優賞を受賞しています。
2014年の映画
https://t.co/L14VlUgi5U
#GYAO
https://t.co/p1qcmmdliV09/12 18:24 e97h0017『ぼくたちの家族』について公開当時のツイート。
石井裕也監督の演出を絶賛しました。
”『舟を編む』の石井裕也監督が≪家族≫に全力で挑んだ、2014年度「人間ドラマ」の最高傑作。”
GYAO!のキャプションなかなかいいね。
https://t.co/p1qcmmdliV09/12 18:38 e97h0017RT @sol_info: 【GIRLS LOCKS!】毎月2週目は[広瀬すず]ちゃんが毎日登校!登校初日からなぜかドキドキモードのすずちゃん。なんと!今夜は、自身も出演した映画「怒り」の李相日監督がゲストに登場!いつもとは違うすずちゃんの一面が…!?映画好きの生徒!映画を撮り…09/12 22:12 e97h0017李相日監督のお話を聴きたくて待機中。。。09/12 22:12 e97h0017初めて聴いたけど、広瀬すずって本当にボキャブラリーが貧困なんだな。橋本愛ちゃんがこの番組を担当してたのって今の彼女と同じぐらい歳でしょ。愛ちゃんの言葉選びとか話し方がどれだけ洗練されていたことか。女優としても人間としても格が違うよ。どんな言語を駆使して何を語るかでお里がわかる。09/12 22:42 e97h0017李相日監督が語った撮影現場での広瀬すずの様子は私の想像通りだった。台詞の合間に動きが止まっちゃうのは考えてないからでしょ?って言われてて、やっぱりなと思ったよ。「ちはやふる」を見ても感じたことだけど、彼女は動きを決めてもらわないと芝居ができないタイプ。だから不自然(=ヘタ)なの。09/12 22:47 e97h0017人間は日常生活で誰かに決められた動きをしているわけではない。自分の思考や意志が動作として顕れるのであって、それが細かく監督に決められた動きだとしたらそれはもう人間の動きではない。ロボットと変わらないだろう。プロの俳優ならば自分で役を想像して思考して動作に投影させなければならない。09/12 23:08 e97h0017監督自身がオーディションで彼女に決めているわけだから、途中から半分諦めたんだろうなと思いながら観てました。母と話していたのは、満ち足りた幸せそうなルックスだから彼女を選んだのではないかということ。そんな娘があんな目に遭うという落差が生み出す効果を狙ったキャスティングではないかと。09/12 23:19 e97h0017たとえば、芳根京子ちゃんがオーディションに来てたら、絶対に彼女になったと思うけど、スケジュールが合わなかったのかな。「64-ロクヨン-」出てたし。かぶってたのかもしれない。杉咲花でもいいけど、彼女はちょっと陰があるタイプだから不適か。私が直感的に浮かんだのは芳根京子ちゃんでした。09/12 23:29
タグ:橋本愛
Twitter 20160907 [Twitter]
e97h0017今年で言えば『64-ロクヨン-』や『シン・ゴジラ』といったキャスティングを重視した大作映画がヒットしているように、これからの日本映画は出演俳優に予算をかけた作品が主流になっていきますよ。そうするとテレビから映画に人材が流出してテレビドラマのクオリティはさらに劣化すると考えられる。09/07 18:23 e97h0017たとえば『怒り』の主要キャストはキャリアをテレビで始めてテレビでその地位を築いた俳優ばかりです。妻夫木聡くんは元々映画志向が強い人で下積みのような感じでドラマに出てたわけ。大河ドラマ主演を集大成として今は完全に映画俳優に。宮﨑あおいちゃんも松山ケンイチくんもキャリアが似てますね。09/07 18:31 e97h0017実力があってレベルの高い表現の場を求めている俳優が表現が劣化する一方のテレビを捨てて映画に活路を見出すのは必然でしょう。映画界もそういう人材を求めているし、もはや映画市場はテレビと遜色ないところまできており、彼らを十分に抱えられる。結果としてテレビには実力が一枚落ちる俳優が残る。09/07 18:40 e97h0017今クール民放ドラマの主演女優を見て下さい。武井咲、剛力彩芽、桐谷美玲、波瑠・・・やはり映画では少し(大分?)足りない女優の名前が並ぶでしょ。加えて橋本愛や小松菜奈を筆頭にキャリアを映画で始めて映画に生きる新しい世代が登場していますから、映画とドラマの二極化が進展して格差が拡がる。09/07 18:48 e97h0017はっきり言ってテレビはおわこんですよ。(キッパリ)09/07 18:51
Twitter 20160906 [Twitter]
e97h0017『真夜中からとびうつれ』(2011年/横浜聡子監督)
多部未華子、22歳。これを見て多部未華子と橋本愛はタイプが似てると思った。無表情だときりっとした目の奥に芯の強さを感じさせるが、表情が緩むと一転してふわっとした柔らかさをまとう。 https://t.co/erUz20FxWE09/06 19:07 e97h0017角度によって目の印象ががらりと変化するから、女優という仕事は奥二重の方が得だと思う。竹内結子ちゃんとか川口春奈ちゃんが同じ系統の目。
#多部未華子の目 https://t.co/GJADfGFdWB09/06 19:07 e97h0017今年に入ってからテレビドラマを視聴することに多くの時間を割くことに意味を感じなくなっている。思えば『流れ星』というドラマがまだまだテレビドラマも捨てたもんじゃないないと思わせてくれて、以来テレビドラマを応援する気持ちが強くなったのですが、もうそろそろ潮時かなという気がしています。09/06 21:44 e97h0017特にフジテレビのドラマの凋落ぶりは目に余るものがあって、今クールもフジテレビは1本も見ていません。フジテレビはプロデューサーの世代交代に失敗していて、象徴的なのは、往年の名作『HERO』と『ガリレオ』の続編が若いプロデューサーに替わって見るからにクオリティが落ちたということです。09/06 21:51 e97h0017『若者たち』の杉田成道監督や『最後から2番目の恋』の宮本理江子監督、『ストロベリーナイト』の佐藤祐市監督ようにたまにベテランディレクターが顔を出すと、私好みのドラマを提供してくれたのですが、昨年ぐらいから完全に若い世代にシフトして、私の世代はターゲットから外れてしまったようです。09/06 22:03 e97h0017昨年の夏は無理して『恋仲』を見ましたよ。まだまだテレビドラマが盛り上がって欲しいと思っていたから、私の目にはつまらなくても次のドラマが面白くなればと建設的な感想や意見を持ちたかったのです。しかし、今年の夏の民放ドラマのラインナップを見て、業界全体が方向転換をしたんだと感じました。09/06 22:12 e97h0017民放のテレビ局は「記憶に残るドラマ」なんて創ろうとしていないですよ。その季節が、その時間が、そのシーンが、その台詞が、その瞬間が、視聴者を気持ちよくさせればそれでオーケーという考え方でドラマを創っているような印象を持っています。つまり毎分視聴率を気にしすぎて全体像が見えていない。09/06 22:21 e97h0017こういう作品を創りたいんだという強い意志と明確なビジョン、経験に裏打ちされたメソッドを持たざる者が創ったドラマが人の心を動かすわけがありません。これらはかつて数々の名作ドラマを生み出したプロデューサーたちが保持していたものですが、今の作り手にはそういうスピリットが欠如しています。09/06 22:35 e97h00175年以上にわたって毎クール、ブログで「ドラマ期待度ランキング」というのを作成してきたのですが、以上のような理由でこの夏限りでやめることにしました。その瞬間にしか意味がない、記憶に残ることのないドラマに時間を使うのがもうバカらしくなりました。各クールごとの作品評価も同様に終了です。09/06 22:55 e97h0017ただし、NHKのドラマはこの限りではありません。NHKは毎分視聴率とは無縁のところで創っていますから、むしろ引き続き期待値は高いです。賞賛に値するドラマがあれば、個別に感想を述べることがあるかもしれません。
ふぅ・・・これでちょっと気が楽になりました。映画中心の生活に戻ります。09/06 23:07 e97h0017実はこういう感慨に至ったのは、『ショコラ』という台湾のドラマを見たからというのがあります。技術的には稚拙な部分もあるのですが、古き良き時代の日本のドラマを思わせるおおらかさのようなものを強く感じています。日本よりも制約が少なくて、作り手も俳優も自由に伸び伸びと表現を楽しんでいる。09/06 23:14 e97h0017今の日本のテレビドラマは数字という名の「制約」でがんじがらめ。スタッフだけじゃない、俳優まで気にしてるっていうんだから、表現が窮屈になるのも無理ないよ。09/06 23:19 e97h0017『ショコラ』は長澤まさみちゃんが主演したことで話題になったドラマで昨年BSで放送されたものを録りためたまま放置していたのを今頃になって見ています。このドラマのまさみちゃん、びっくりするぐらいかわいいの。日本のドラマよりも彼女が魅力的に映るのは技術的なものかなという気がしています。09/06 23:33 e97h0017台湾とか韓国のドラマってライティングが不自然なんですよね。日本のドラマがナチュラルな光にこだわりすぎてるっていうのもあるんですが。『ショコラ』を見ていると俳優の表情が何よりも優先の照明。結果的に女優さんの表情がキレイに映るってわけ。 https://t.co/cJVEqwAdgv09/06 23:42