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【チケット好評発売中!】4/4(金)『大人ドロップ』初日舞台挨拶に池松壮亮さん、橋本愛さん、小林涼子さん、前野朋哉さん、飯塚健監督が登壇!TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、新宿バルト9にて★お買い求めはお早めに!詳しくはコチラ https://t.co/sl45u9lGjq 04/03 15:30
橋本愛と小林涼子が女子談義!ウジウジ男子は「胸ぐらつかんでも振り向かせます(笑)」 http://t.co/KugKHRZjFV #eiga #movie #cinema 04/03 11:00
橋本愛、真紅のドレスで登場 共演者たちからは絶賛の声|青春映画「大人ドロップ」が4月4日に全国で公開され、同日、都内で初日舞台あいさつが行われた。出演の池松壮亮、橋本愛、小林涼子、前野朋哉と飯塚健監督が登壇した。http://t.co/eVzgVTGbFq 04/05 01:30
e97h0017橋本愛の公の場での言動や態度を見ていると、どうして私なんかがまるでアイドルみたいな扱いを受けてるんだろう。全然かわいい女なんかじゃないのに滑稽だよね。そんな自分がおかしくて笑っちゃうよ。素の私を見たらみんなびっくりしちゃうよ。絶対に見せないけど(笑)。てな意識を感じるんだよなぁ。04/05 02:47 e97h0017飯塚健監督『大人ドロップ』。青春を彩る定番シチュエーションと生き生きとした若者らしい台詞の応酬が青春時代への懐古と憧憬を喚起する。若者たちのときめきと苦悩を伊豆というロケーションが効果的に引立てている。あの頃を自虐的に振り返るエピローグによって大人と子供の境界が見事に表現された。04/06 19:14 e97h0017小林涼子という女優の存在を初めて知った。彼女の出演作品を並べてみると、まったく接点がなかったわけではないが印象には残っていなかった。でもキャリアが長いだけあってお芝居はすごく上手だった。舞台挨拶もやけにしっかりしていると思ったら24歳ということらしい。橋本愛とは実に6つ差になる。04/06 19:33 e97h0017このポスターがすごい気に入っちゃってさ。コピーもいい。
どうするわけでもないけど、とりあえずチラシを大量にもらってきた。 http://t.co/NCnY0Up0om04/06 19:47 e97h0017飯塚健監督が脚本、演出、編集どれをとっても才気あふれる気鋭の映画監督であることはすぐにわかったし、池松くんと愛ちゃんの才能も改めて確認できたし、収穫の多い映画だった。もう一度観て是非レビューを書きたい作品だが、如何せん上映している映画館が少ない。今回は六本木ヒルズで鑑賞しました。04/06 20:03
(2014-2)ドラマ期待度ランキング [ドラマプレビュー]
ご無沙汰しております。更新が滞っている間も当ブログにアクセスしていただいていた読者の皆様に感謝申し上げます。
恒例のテレビドラマ期待度ランキングを作成しましたので、参考にしていただければ幸いです。
作品のレベルが低調だった前クールとは打って変わって、今クールは心から楽しみなドラマがいくつかあってホッとしています。
★★★:絶対観る / ★★☆:観る / ★☆☆:初回を観る / ☆☆☆:観ない |
Pre-rating | Slot | Title | Station | Main Cast | Script | Chief-Dir. | Production |
★★★ | 木22 | 続・最後から二番目の恋 | フジテレビ | 中井貴一、小泉今日子 | 岡田惠和 | 宮本理江子 | - |
★★★ | 月21 | 極悪がんぼ | フジテレビ | 尾野真千子 | いずみ吉紘 | 河毛俊作 | - |
★★★ | 土21 | ロング・グッドバイ | NHK | 浅野忠信、綾野剛 | 渡辺あや | 堀切園健太郎 | NHKエ |
★★★ | 火22 | サイレント・プア | NHK | 深田恭子、北村有起哉 | 相良敦子 | 伊勢田雅也 | - |
★★★ | 日22 | 珈琲屋の人々 | NHK(BS) | 高橋克典、木村多江 | 渡辺千穂 | 井坂聡 | テレパック |
★★☆ | 金22 | アリスの棘 | TBS | 上野樹里 | 髙橋麻紀 | 塚原あゆ子 | - |
★★☆ | 金24 | リバースエッジ 大川端探偵社 | テレビ東京 | オダギリジョー | 大根仁 | 大根仁 | オフィスC |
★★☆ | 金20 | 妻は、くノ一~最終章~ | NHK(BS) | 市川染五郎、瀧本美織 | 金子成人 | 服部大二 | NHKエ |
★★☆ | 木20 | 銀二貫 | NHK | 林遣都、松岡茉優 | 森脇京子 | 梛川善郎 | - |
★★☆ | 土21 | 55歳からのハローライフ | NHK | リリー・フランキー 他 | 大森寿美男 | 加藤拓 | - |
★☆☆ | 火21 | ビター・ブラッド | フジテレビ | 佐藤健、渡部篤郎 | 小山正太 | 金井紘 | - |
★☆☆ | 火22 | ブラック・プレジデント | 関西テレビ | 沢村一樹 | 尾崎将也 | 三宅喜重 | MMJ |
☆☆☆ | 土23 | ファースト・クラス | フジテレビ | 沢尻エリカ | 渡辺千穂 | 水田成英 | FCC |
☆☆☆ | 木21 | BORDER | テレビ朝日 | 小栗旬 | 金城一城 | 橋本一 | (5年D組) |
☆☆☆ | 月20 | ホワイト・ラボ | TBS | 北村一輝 | ますもとたくや | 石井康晴 | (東宝) |
☆☆☆ | 木21 | MOZU~百舌の叫ぶ夜~ | TBS | 西島秀俊、香川照之 | 仁志光佑 | 羽住英一郎 | (ROBOT) |
☆☆☆ | 火22 | なるようになるさ。2 | TBS | 舘ひろし、浅野温子 | 橋田壽賀子 | 吉田秋生 | (ドリマックス) |
☆☆☆ | 日21 | ルーズヴェルト・ゲーム | TBS | 唐沢寿明、檀れい | 八津弘幸 | 福澤克雄 | - |
☆☆☆ | 火23 | 喰う寝るふたり 住むふたり | NHK(BS) | 小西真奈美、金子ノブアキ | 宮武由衣 | 宮武由衣 | 映広 |
☆☆☆ | 日19 | 神谷玄次郎捕物控 | NHK(BS) | 高橋光臣、中越典子 | 古田求 | 本木克英 | 松竹 |
☆☆☆ | 金20 | マルホの女 | テレビ東京 | 名取裕子、麻生祐未 | 秦建日子 | 鈴木浩介 | ファインエンタ |
☆☆☆ | 水22 | 花咲舞が黙っていない | 日本テレビ | 杏、上川隆也 | 江頭美智留 | 南雲聖一 | (アックスオン) |
☆☆☆ | 土21 | 弱くても勝てます | 日本テレビ | 二宮和也、麻生久美子 | 倉持裕 | 菅原伸太郎 | (アックスオン) |
☆☆☆ | 水21 | SMOKING GUN | フジテレビ | 香取慎吾、西内まりや | 酒井雅秋 | 村上正典 | 共同テレビ |
☆☆☆ | 金23 | 死神くん | テレビ朝日 | 大野智 | 橋本裕志 | 中田秀夫 | (ジャンゴF) |
※ タイトルは各ドラマの公式サイトにリンクしています。※ 作品名を一部省略して表記しているものがある。※ 制作会社の空欄は局制作。カッコ内は制作協力。 ※ 脚本担当者が複数いる作品については トップクレジットを表記している。※ テレビ朝日の東映枠は割愛した。※ 「55歳からのハローライフ」は6月放送開始。 |
なんと言っても最注目なのは、『続・最後から二番目の恋』(木曜22時/フジテレビ)です。
年に1回ぐらいスペシャルドラマで元気な二人の姿を拝見できれば万々歳と思っていたら、
連続ドラマとして帰ってくるというのは予想外で、この報に接したときは珍しく歓喜しました。
本作が表現するテーマのようなものがあるとして、私なりの解釈は前作のレビューで触れておりますので、
興味がある方はそちらを改めてお読みください。ただ、こういう形で続編が実現してしまうと、理屈っぽく本作を掘り下げるのは
もはや野暮というもので、和平と千明、および個性的な登場人物たちの関係性や彼らの台詞のやりとりを素直に楽しむのが
本作に対する正しい向き合い方というものでしょう。岡田惠和さんが紡ぐ台詞と宮本理江子監督が作り出すシチュエーション、
そして、中井貴一さんと小泉今日子さんの絶妙なコンビネーションを3ヶ月間堪能できることを素直に喜びましょう。
今春「ヘンシン」なるものを謳うフジテレビが月9改革を打ち出した第1弾が『極悪がんぼ』(月曜21時/フジテレビ)です。
主演の尾野真千子ちゃんのお芝居はもちろん楽しみですが、玄人好みする個性的な脇役陣もけっこうインパクトがあります。
スポットCMを拝見したら、皆さんの気合の入った役作りがたった1カットでも十分に伝わってきて、楽しみになりました。
演出陣はフジテレビのレジェンド、河毛俊作監督とベテランの林徹監督が久しぶりに月9に登場で演出にも同じぐらい注目です。
コミック原作だという内容については深く吟味していないのですが、きれい事だけでは終わらない清濁併せ呑むような、
月9どころか既成のテレビドラマの概念に囚われない斬新なストーリー展開を期待しています。
今クールも引き続きNHKのドラマから目が離せません。
今クールのNHKのドラマは、演出を担当しているのが大河ドラマを手がけてきた一線級のディレクターたちであり、
地味で硬派な作品ばかりですが、下手な作りになるとは考えづらく、どれも良作のにおいがぷんぷんします。
中でも注目は、『カーネーション』以来となる渡辺あやさんが脚本を手がける『ロング・グッドバイ』(土曜21時/NHK)です。
渡辺あやさんは寡作ですが、『ジョセと虎と魚たち』に始まるキャリアには『天然コケッコー』『火の魚』『その街のこども』など、
錚々たる名作が連ねており、テレビドラマを追いかけている人間ならば絶対に外せない脚本家の一人でしょう。
それと主演を務める浅野忠信さんをテレビドラマで見るのはどのぐらいぶりでしょうか。
雰囲気のある芝居をする方なので、にじみ出てくるであろう役の思いのようなものを積極的に汲み取っていこうと思います。
演出は大河ドラマ『篤姫』を担当した堀切園健太郎監督。1950年代という舞台設定をどのように見せてくれるでしょうか。
また、『鈴木先生』『あまちゃん』を手がけた大友良英さんの音楽にも注目です。
『サイレント・プア』(火曜22時/NHK)は、現代の我が国に確実に存在するリアルな社会問題にスポットライトを当てた、
民放では作れないNHKならではという社会派ドラマになりそうです。シリアスモードの深田恭子ちゃんのお芝居が楽しみ。
演出は『江~姫たちの戦国~』などの大河ドラマを手がけてきた伊勢田雅也監督です。
『珈琲屋の人々』(日曜22時/BSプレミアム)は、喫茶店を舞台にした人間ドラマということで個人的に外せませんでした。
私は喫茶店やコーヒーというものが日常的に存在することでもらえる活力のようなものの存在を信じているので、
そういうものが表現されたドラマになっているといいなと思います。おいしいコーヒーの魅せ方にも注目しています。
以下は軽く触れる程度で。
『アリスの棘』(金曜22時/TBS)は、やはり上野樹里ちゃんの主演ドラマを見ておきたいということです。
塚原あゆ子監督のドラマが出来が悪かった試しはないので、クオリティ的にも十分に鑑賞に堪えるはずです。
『リバースエッジ 大川端探偵社』(金曜24時/テレビ東京)では、再び大根仁ワールドを楽しみましょう。
大根仁監督のどこか脱力感の漂う作風は、オダギリジョーさんのお芝居と相性が良さそうです。
『妻は、くノ一~最終章~』(金曜20時/BSプレミアム)は、シリーズの完結を見届けます。
『銀二貫』(木曜20時/NHK)は、「みをつくし料理帖」の髙田郁の時代小説が原作ということでいいドラマになりそうです。
「観ない」ドラマにもそれぞれ観ない理由がありますが、あまりネガティブなことを書くのもなんなのでやめときます。
いつも言っていることですが、基本的には皆様が各々好きな俳優さんが出ているドラマを観るというのが健全だと思います。
当たり前のことですが、この期待度ランキングは私のものであって、そっくりそのまま誰かのものになるはずがありません。
近年ドラマ枠が増加しているので、どのドラマを観るか迷っている方に参考にしていただければ喜びます。
それでは今クールも皆様がそれぞれに愛すべきドラマに出会えますことを願って。。。