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Twitter 20130226 [Twitter]

  • e97h0017e97h0017映画「鈴木先生」の封切りから1ヶ月以上が経過しておりますが、順次新たなスクリーンでの公開が始まっています。ご覧になれなかった方は諦めないで下さい。そしていよいよ3月より東北地方でも封切られます。こちらでお近くのスクリーンを確認できます。http://t.co/zHQUcxz5m0 02/23 22:49
  • e97h0017e97h0017NHK「鶴瓶の家族に乾杯」の戸田恵梨香ちゃんを見ているんだが、VTRとスタジオで顔の雰囲気がまるっきり違うの。スタジオのふっくらした感じの方が断然好き。ミチルちゃんは役作りなんだろうけどちょっとすっきりしすぎだった。「輝く女」で彼女の壮絶な人間不信の告白を聞いてから情が移ってしまった。02/25 22:33
  • e97h0017e97h0017『ラストホープ』第6回。やはり浜田秀哉さんは只者じゃなかった。リスクをとって余命を伸ばすかリスクを回避して天寿を全うするかというような尊厳死のモチーフはこれまでいくらでもあったが、余命か視力かという「尊厳生」という問題提起は少なくとも本邦の医療ドラマでは未だかつて見たことがない。02/26 02:35
  • e97h0017e97h0017これは「きな子」以来感じていたことなんだけれども、浜田秀哉さんはもう間違いなく、アニメ「機動戦士ガンダム」の大ファンなんだよ。それを「ラストホープ」の随所で確認している。今回で言えば篠田の最後の台詞「こんなに嬉しいことはない」はアムロ・レイの有名な台詞の引用。つまり私と同世代だ。02/26 02:45
  • e97h0017e97h0017『書店員ミチルの身の上話』第7回。今回も竹井のモンスターぶりが静かに描かれた。対照的なのが人間らしい疑心暗鬼を隠さない高倉の言動だ。髪の色やメイクの変化は演出だがそれを作り物に見せない寺島咲の芝居が目を引いた。見せすぎの感のある次回予告にはミチルの妄想が含まれている可能性がある。02/26 03:30
  • e97h0017e97h0017今週の「安住紳一郎の日曜天国」トークゲストだった山形県出身の民謡歌手・朝倉さやちゃんによるなまり歌、山形弁の「タッチ」です。何かのきっかけで大ブレイクしてもおかしくない逸材だと思います。安住アナウンサーも彼女の歌唱力を絶賛していました。http://t.co/lRlotmbAg6 02/26 20:12
  • e97h0017e97h0017神山征二郎監督『ラストゲーム 最後の早慶戦』。出陣学徒の心情よりも彼らを送り出す人々の想いの方が色濃く映っていて時代の悲壮感は薄かった。あくまで「最後の早慶戦」が持つ意味を描くことに徹した結果だろう。野球が日本人に愛され続けている理由とは相手に敬意を払う伝統にあるような気がする。02/26 22:08
  • e97h0017e97h0017夏に高校野球の地方予選を観戦することがあるんだけど、試合終了後にどちらからともなく始まるエール交換っていつも感動しちゃうんだよな。そのような伝統の原点をこの映画に見た気がする。ガッキー主演の「フレフレ少女」という映画でもこの応援交換が描かれていてやっぱりベタに感動したんだよなぁ。02/26 22:17

Twitter 20130221 [Twitter]

  • e97h0017e97h0017沖田修一監督『横道世之介』試写会。426本目の日本映画。安易に一番という言葉は使いたくないのだが、その単語がちらついたという事実は隠したくない。少なくともここ数年では最高の日本映画と言ってしまおう。四の五の言わずに観て欲しい。稀代の傑作映画の評価とは理屈で表現できるものではない。02/21 20:44


Twitter 20130218 [Twitter]

  • e97h0017e97h0017森田芳光監督『わたし出すわ』。「(ハル)」以来の森田監督オリジナル作品。個々人のお金の使い方の基準とは「喜びの質」なのかもしれない。主人公の喜びは高校時代に声をかけてくれた友人たちに還元される。時代を切り取る作風は健在でリーマンショック後に製作された映画だということに留意したい。02/15 22:53
  • e97h0017e97h0017後期森田作品の常連だった北川景子が「場をわきまえない記者」役で1シーンのみ出演している。02/15 22:55
  • e97h0017e97h0017「夕凪の街 桜の国」の感想がそういうことだけになっちゃうとはなんか寂しいね。今作はあの史実が生み出した結果と今に繋がる遺産をかなり噛み砕いて表現してくれているんだが。女優さんがお芝居に込めたものを汲み取らなければ報われないよ。今の高校生の世代で昭和史を実感するのは無理があるのか。02/15 23:48
  • e97h0017e97h0017結局最後まで見ちまった・・・。すごく大事な部分までカットされてたような気がするんだけど。如月は千石に父親の幻影を見たはずなんだが、それを伝えるシーンが丸々カットされてたんじゃないかな。それでも阪本順治監督の非凡な演出力を再確認した。真田さんはもう日本映画には出てくれないのかなぁ。02/16 20:54
  • e97h0017e97h0017陣内孝則監督『スマイル~聖夜の奇跡~』。最終的に人を感動させるものは理屈でもテクニックでもない。作り手が作品に込めた熱い想いに押し切られた感がある。決して洗練された表現手法ではない。しかし想いを真っ直ぐに伝えようとする姿勢はそれだけで価値あるものだ。20年後のエピローグが美しい。02/16 23:45
  • e97h0017e97h0017トーシロの視聴率分析ほど滑稽なものはないね。自分の価値基準に自信のない人が客観的な(と思われている)指標を引用して世間の中での自分の嗜好の正しさを確認したいんだろうが。私は天邪鬼なので自分が好きなドラマの視聴率は低ければ低いほど嬉しいけどね。「鈴木先生」なんて至福だったよ(笑)。02/18 22:05
  • e97h0017e97h0017御法川修監督『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』試写会。ストーリーに起伏はない。しかし些細な日常に打ちのめされ些細な日常に癒されるのが市井に生きる者の人生だ。日々の出来事に敏感な人だけが共感できる映画だろう。真の共感は純粋な作り物では生み出せない。ありふれた日常にこそ存在する。02/18 22:38

Twitter 20130214 [Twitter]

  • e97h0017e97h0017深作健太監督『僕たちは世界を変えることができない。』。タイトルが宣言しているものが現実感を端的に表現していて潔い。たとえ世界を変えることはできなくても、これぐらいのことは誰にだってできるんだという若者へのエールが込められているような気がする。主人公のヘタレ具合が妙にリアルだった。02/11 20:46
  • e97h0017e97h0017こちらもオススメです。竹内結子ちゃんの喫煙シーンあり。根岸吉太郎監督なので主人公が太宰治の「ヴィヨンの妻」を読むシーンがあります。小学生の入江沙季にも注目。私は本作の子供の描き方を絶賛しました。 #GyaO 無料動画「サイドカーに犬」 http://t.co/d5USgi1n 02/11 22:22
  • e97h0017e97h0017NHK『スイーツ!嗚呼、甘き青春よ』。福岡発地域ドラマ待望の全国放送。一昨年は旧炭鉱町の歴史と斜陽を正面から盛り込んだシリアスな内容だったが、今回は活気を失った地方都市を舞台にしながらも軽快な青春ストーリー仕上がっていた。郷土を愛する気持ちの尊さが高校生の目線でうまく描かれていた。02/13 20:47
  • e97h0017e97h0017地方都市の澄んだ空気感の中で鹿児島出身の桜庭ななみちゃんと熊本出身の橋本愛ちゃんの美少女ぶりが際立った。ななみちゃんが19歳で愛ちゃんが16歳とか信じられん。どちらかと言えば逆だろという。ななみちゃんはお馴染みの活発キャラだったが愛ちゃんの裏のない等身大キャラはむしろ新鮮だった。02/13 20:57
  • e97h0017e97h0017「最高の離婚」のダイジェスト編集うまい。もはやコメディじゃないんだよ、これは。02/14 00:45
  • e97h0017e97h0017「最後から二番目の恋」は作り手の自虐的な茶化しに溢れていたし、上の世代の話だからどこか他人事みたいな感覚でコメディとして楽しむことができたけど、「最高の離婚」はどうも素直に笑えない差し迫った雰囲気を感じる。自分の世代の話を客観的に目にするのってけっこう精神的に厳しいものがあるよ。02/14 00:56
  • e97h0017e97h0017@satonmako011 確実に共感なんだけど、それを認めたくない自分がいます。感情を爆発させることができているという意味では彼らの方がよっぽど健全なのかもしれませんね。これは自分が積み重ねてきたものや信じてきたものに行き詰まりを感じて修正を迫られている年代の叫びではないかと。02/14 19:36
  • e97h0017e97h0017『泣くな、はらちゃん』第4回。バレンタインと看病というベタなエピソードの合わせ技。小細工の必要がないキャラクター押しのドラマである。はらちゃんと越前さんの御伽話的な恋と田中くんと悪魔さんの現実的な恋の対比構造が明確になって切なさを増してきた。すべてを見抜いているのが百合子さんだ。02/14 20:59
  • e97h0017e97h0017『ラストホープ』第5回。登場人物の過去は絶妙なさじ加減で提示されてきているように感じる。材料は確実に増えているはずなのに核心に近づいている気がしないのはそのように作られているからと割り切るしかなさそうだ。最初から我々の想像力で補えるようなストーリーならここまで引き込まれるはずがない。02/14 21:55
  • e97h0017e97h0017『書店員ミチルの身の上話』第6回。目の前で起こっている事象に直接的に関与していないミチルだが、逆に言えば自らの周囲に対して積極的に関わろうとしてこなかった彼女の生き方そのものが呼び込んだ結果のようにも見える。豹変した竹井もまたそんなミチルの態度が生み出したモンスターかもしれない。02/14 22:21
  • e97h0017e97h0017今クールのドラマ前半戦ランキング【1位】『最高の離婚』(CX)【2位】『ラストホープ』(CX)【3位】『書店員ミチルの身の上話』(NHK)【4位】『泣くな、はらちゃん』(NTV)【5位】『夜行観覧車』(TBS)【6位】『サキ』(KTV)【リタイア】『シェアハウスの恋人』(NTV)02/14 22:54

Twitter 20130208 [Twitter]

  • e97h0017e97h0017『最高の離婚』は確かに軽いタッチではある。でもその裏に隠されたテーマはけっこうシビアだよ。当初から表現と主題の両面で「最後から二番目の恋」の影響を感じ取っていたが、本作の登場人物の言動には遥かに厳しい切迫感を覚えるね。現代社会の病理のような。4人の男女が「我々の世代」だからかな。02/07 22:22
  • e97h0017e97h0017上原さんちってたぶん洋菓子店コアンドルだと思う。外観はそのままだけど、若干構造が変わっている。美術さんが頑張ったんだ。目黒川沿いでがっつりロケやったドラマって「ハタチの恋人」以来かな。02/07 23:12
  • e97h0017e97h0017佐藤祐市監督『ストロベリーナイト』。事件のスケール感ではなく、あくまで姫川の内面を掘り下げる作業に徹したストーリーに好感を持った。姫川と牧田が絡むすべてのシーンで男女の距離感を意識させる芝居と演出が健在で、姫川と菊田の関係性とは別物になっている。私的に想像していた結末とは違った。02/08 21:56
  • e97h0017e97h0017行定勲監督『つやのよる』。紛れもなく行定映画だった。ややエキセントリックな表現手法ではあったが、テーマの普遍性は究極的と言ってもよいだろう。最終的に「男と女のことが少しわかった」麻千子は夫を艶に奪われた母親の心情をどう咀嚼したのだろうか。我々も彼女と同様の想像力を要求されている。02/08 22:16
  • e97h0017e97h0017映画「ストロベリーナイト」のエンドロールバックについて、ネタバレととられる可能性があるので、まだご覧になっていない方は以下は読まないでください。02/08 23:30
  • e97h0017e97h0017ガラスの上に次々と落ちる水滴を角度を変えて捉える映像には思わず見入ってしまった。しかし終盤、これに赤い照明が当たると水滴が粘度を増して「血」に変化していくんだな。本編を加味すると、どちらかと言えば「雨⇒血」ではなくて「血⇒雨」のような気がするんだけど、私の解釈が甘すぎるのかなぁ。02/08 23:30
  • e97h0017e97h0017【2013年1月公開の映画】 『鈴木先生』(河合勇人監督)★★★★★/『東京家族』(山田洋次監督)★★★★★/『さよならドビュッシー』(利重剛監督)★★★☆☆/『ストロベリーナイト』(佐藤祐市監督)★★★★☆/『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』(行定勲監督)★★★★☆02/09 20:45