Twitter 20170222 [Twitter]
e97h0017RT @nhk_dramas: 連続テレビ小説「半分、青い。」
作・北川悦吏子(オリジナル作品)
【放送】2018年(平成30年)4月2日(月)から
【演出】田中健二 土井祥平 ほか
【プロデューサー】松園武大
【制作統括】勝田夏子
https://t.co/jciOmkKeU…02/22 17:36 e97h0017RT @nhk_dramas: 赤の章は #小松菜奈 、そして黒の章は #山本耕史 。ミステリーの鬼才・蒔田光治が新たに仕掛ける、総合・BSプレミアム連動ドラマ「スリル!」いよいよ今夜からですYO!
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#NHK #スリル02/22 18:15 e97h0017私が人に映画作品を薦めない理由は、私自身が人に薦められた映画を観る気にならないからです。これは私の性格の問題で、「人の褌で相撲を取る」のが大嫌いなんだ。そこに“自分”というものがあるとして、人の趣味に乗っかったり追随したりしていると、他人に“自分”を侵されているような気分になる。02/22 23:30 e97h0017かつて誰かに薦められて観る気をなくした作品を随分経ってから気が向いて鑑賞した時にもっと早く観ておけば良かったと思うことは確かにあります。でも、他人に自分を侵されるぐらいなら、それぐらいのタイムラグは甘受するし、私にとっては自分の意思でその作品に触れたという事実の方が重要なのです。02/22 23:37 e97h0017リトル・フォレストという映画の中で、主人公の母が「自分が読む本ぐらい自分で見つけなさい」と言う。私は自分の娘にこれを言える母親を尊敬します。親は子に対して自分の趣味を共有させたがるものだからです。親の趣味を盲目的に追随している子が、親の想像するスケールを超えることはないでしょう。02/22 23:53 e97h0017私は人に映画を薦めることはありませんが、自分の好きな映画ははっきり好きと言います。もしかしたら私の感想を読んで自分も観てみようと思ってくださる方がいるかもしれません。それはとても嬉しいことですが、ひとつ留意していただきたいのは「あなたの好きと私の好きは違いますよ」ということです。02/22 23:58 e97h0017誰かが好きと言っているから、自分も好きに違いない、という錯覚がいちばん怖い。02/22 23:59 e97h0017いち子のお母さんが本を売ってしまったのは「お金がなかった」からではない。絶対に。娘が書棚を物色しているのを見て、娘が自身の感性に触れることを懼れたからです。自分の本をユウ太にあげて、いち子に触れさせなかった理由は、娘が特別な存在だから。このことにいち子が気づくのはだいぶ後だろう。 pic.twitter.com/zn2KGZtx9p02/23 22:15
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e97h0017矢口史靖監督『サバイバルファミリー』。映画監督が手がけたオリジナルストーリーの最高峰と言ってもよい。家族という普遍的テーマと災害モチーフに人間を風刺する矢口流コメディをまとわせた物語は、精巧なSFでもあった。映画界に小説家や漫画家… https://t.co/OvpEcpBpLN02/20 20:00 e97h0017遊川和彦監督『恋妻家宮本』。緻密に構成された脚本を独創的な映像表現で魅せた佳作だ。成熟した壮年夫婦によって「優しさ」というテーマで結婚が語られ、結婚を躊躇する若者へのエールで綺麗にまとめられた。主人公の人間的成長も盛り込まれ、拓郎… https://t.co/9w0XWRIBbo02/20 20:39 e97h0017霞がかった画面のオープニング。カメラが空からファミレスの外観にパンして、そのままエントランスに移動、入店すると店員さんのあいさつがあって、主人公がいるテーブルの前まで来ると二人の会話へ移行する。私はこのオープニングを見て遊川監督やっちまったなと思った。誰の視点だかわからないから。02/20 20:53 e97h0017店員さんに挨拶されているから、人間の視点なのは間違いないの。でもカットが変わるとそこには誰もいなくて二人の会話が始まっちゃう。映像表現のセオリーを外していてやっぱり初監督作品は眉唾だなと覚悟したら、気になったのはこのオープニングだけ。停電した駅の待合室のシーンとか素晴らしかった。02/20 20:58 e97h0017あのオープニングを後付けで考えると、若い頃の自分たちの視点なのかなという気もした。今も昔も大して変わっていない二人の関係性は、若い頃に想像していたとおりの風景・・・というような。かなり感覚的で曖昧なので、答えはなくて単純に監督の思いつきで撮ったオープニングなのかもしれないけれど。02/20 21:06 e97h0017そこまで深く考えてみて、ふと思いついた。
あれはたぶん観客の視点なんだ。観客に向かって、映画の世界に「いらっしゃいませ」って言ってるの。深読みしすぎた自分が恥ずかしいわ、、、02/20 21:12 e97h0017あの霞がかった画面も、これはある種のファンタジーだって言いたいんだろうな。
そう考えると、遊川監督らしくて腑に落ちる。02/20 21:15 e97h0017工藤阿須加 ⇒ 阿部寛
早見あかり ⇒ 天海祐希
このラインはなかなか強力だった。若手二人は地味だけどお芝居上手だし、やはり雰囲気が似ているというのはすごく重要。民放のドラマだと事務所の抱き合わせ(いわゆるバーター)でキャスティ… https://t.co/hNytS4ttDe02/20 21:23 e97h0017【印象に残っている2世代ライン】
森山未來⇒大沢たかお(『世界の中心で、愛をさけぶ』)
宮﨑あおい⇒永作博美(『好きだ、』)
池松壮亮⇒大泉洋(『半分の月がのぼる空』)
今井悠貴⇒池松壮亮(『とんび』)
橋本愛⇒木村佳乃(『はつ恋』)
有村架純⇒小泉今日子(『あまちゃん』)02/20 21:41 e97h0017この二人もとてもよかった。浦上晟周くんは真田丸の大助役が記憶に新しい。三谷脚本では珍しい個性の薄い役で、台詞も少なかったけど、本作ではよくしゃべる存在感のある役でした。紺野彩夏ちゃんは初めて見たんだけど、この子もお芝居が上手でした… https://t.co/5DbqsKKZwg02/20 21:55 e97h0017つまり、私、この映画大好きですね。。。
#恋妻家宮本02/20 21:58 e97h0017【2017年1月公開の映画】
[1]新宿スワンⅡ
[4]沈黙-サイレンス-
[4]キセキ-あの日のソビト-
[5]恋妻家宮本
[3]破門 ふたりのヤクビョーガミ
※数字は私の作品評価。5段階。
https://t.co/CEesCPxMnk02/20 22:18
Twitter 20170216 [Twitter]
e97h0017杉野希妃監督『マンガ肉と僕』。ジェンダー的テーマの映画を否定するものではないが、愚かな男と強かな女のようなステレオタイプな図式には辟易してしまう。女性が自立して颯爽と歩く後姿に溜飲を下げるのだろう。ただし、恋愛依存症の女の子を登場させることで、バランスを取ろうとする意図は感じた。02/16 19:31 e97h0017【映画監督サマリー】
瀧本智行監督(☆3.57/7)を追加しました。
[2]グラスホッパー(15)
[4]脳男(13)
[4]はやぶさ 遥かなる帰還(12)
[4]星守る犬(11)
[4]スープ・オペラ(10)
https://t.co/0IowF6cpqI02/16 19:57 e97h0017山下敦弘監督の『リンダ リンダ リンダ』という映画の冒頭で、高校の文化祭の記録映像を撮っていると思しき放送部が、他所から借り出してきた女の子に訳の分からないセリフを言わせているんですね。それが文字に起こしてみると意味が分からないを通り越して最初から意味がないっていうオチなんです。02/16 20:29 e97h0017大人の視点でいうと、高校生の言動って「意味がない」んですよ。見た目、語感、耳障り、目新しさ、流行・・・基準が表面的で中身が伴わない。これは悪いことではなくて、私は自己完結している分には青春時代の特権だと考えます。だから大いにやれば良いと思うし、大人は寛容でなければならないと思う。02/16 20:41 e97h0017ただし、大人になってから振り返ると恥ずかしいからな、覚悟しとけよ、ということは言っておきたい(笑)。02/16 20:42 e97h0017いわゆるキラキラ映画とは違って、『リンダ リンダ リンダ』や『大人ドロップ』、あるいは松居大悟監督の『男子高校生の日常』といった映画は、大人(作り手)が青春時代を自虐的に振り返っているという側面がある。現役高校生には理解できない感覚を込めているから、大人のための青春映画なのです。02/16 20:47 e97h0017先に触れた『リンダ リンダ リンダ』冒頭の放送部のセリフをこちらに起こしているので、興味があったら読んでみてください。笑っちゃうでしょ?
“意志と勇気は同じポケットに入れておく”
なんのこっちゃ(笑)。向井康介さんの脚本です。
https://t.co/VNcsjhgY9i02/16 21:01 e97h0017RT @tsuredure_bot1: 「何でも完璧に作り込むのは、逆に良くない。あえて未完成な部分を残しといたほうが、面白いし、発展の可能性も残ってる。皇居の改築でさえも必ずやり残した部分を置いておくんだ。」と誰かが言ってた。国内外を問わず、昔の偉い人が書いた文章にも、章や段…02/16 21:49
Twitter 20170213 [Twitter]
e97h0017RT @lmaga_jp: 矢口史靖監督によるオリジナル脚本作『サバイバルファミリー』に出演する女優・深津絵里。「演技とは何か考えさせられた」と語る彼女にインタビューしました。
https://t.co/00cM2w6qAS https://t.co/VQQrkFCAX002/13 10:49 e97h00173年ぶりに『ニシノユキヒコの恋と冒険』を観て、評価を見直しました。当時もつぶやいたとおり、感情移入はできない。ただ、空気感を撮る日本映画の良さを感じられる作品になっていると思う。阿川佐和子さんをストーリーテラーにしている点もおもし… https://t.co/V0DRUE9kvE02/13 18:35 e97h0017中村ゆりかちゃん。
いい表情があったのでもう一枚。
@ニシノユキヒコの恋と冒険 https://t.co/gf9M2601Iy02/13 18:45 e97h0017【篠川桃音ちゃんが演じた“幼少期”】
長澤まさみ(都市伝説の女)
広瀬アリス(玉川区役所 OF THE DEAD)
中村ゆりか(ニシノユキヒコの恋と冒険)
橋本愛(リトル・フォレスト/バースデーカード)
クセのない顔立ちだから、違… https://t.co/t1t4Q42pJV02/13 19:03 e97h0017始 「イ・・・イグアナ・・・見ませんでした?」
杏 「え?」
ハル「イグアナ?」
杏 「いるの?」
ハル「校内に?」
杏 「種類は?」←ツボった(笑)
台詞の間合いやテンポが実に見事。飯塚監督の本と演出は大人の会話ではいまひとつ… https://t.co/wsVJ9DpTku02/13 20:57 e97h0017月9をちょっと見てみたら想像以上にクソだった。まったく同じことを前クールもつぶやいたような気がするが・・・。これはお子ちゃま向けだな。高校生ぐらいなら楽しめるんじゃない。キャスティング的にもターゲットはそこらへんでしょ。フジテレビには新しいものを創ってやろうという気概がないのね。02/13 22:06 e97h0017河津駅の待ち合わせのシーン。
始みたいなバカヤローに何の偏見も先入観もなく、自然な笑顔で話しかける杏ちゃんを見ていると胸が苦しくなる。ちょっといい子すぎて苦労するタイプ。この性格だとあんなふうに怒るのは無理もないけど、もっとゆるく… https://t.co/MwpvCdDOCW02/13 22:26 e97h0017時事的なことで言うと、杏ちゃんみたいな子が壁にぶつかると、宗教に傾倒するんだろうな。世俗は「正しいこと」を貫いて生きられるほど清廉じゃないからね。自分が正しいと思うことが周囲に受け入れてもらえないと、自分を肯定してくれるものに頼るしかなくなる。真面目ないい子ほど直面する壁なんだ。02/13 22:37 e97h0017世の中は正しいことだけでは渡っていけないということは、私はフィクションから学ぶべきだと思っています。最近の映画では『淵に立つ』や『永い言い訳』が最適だ。人間の醜態や滑稽さを直視しないとね。世俗で生きるには清濁併せ呑む度量の大きさや心の余裕がないと、息苦しくて自分を追い詰めちゃう。02/13 22:44 e97h0017主演俳優から愛されなかった映画ほど不幸なものはない。それを表明されたら、観客は何を拠り所にして作品に対峙すればよいのか。橋本愛が「自信を持って語れるものだけをやりたい」と言っていた。そういう姿勢への信頼感があるからこそ、彼女の映画をお金を払って2度でも3度でも観たいと思えるんだ。02/14 06:59
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e97h0017橋本愛と池松壮亮が主演した大人のための傑作青春映画『大人ドロップ』を無料でご覧いただけます。青春を彩るシチュエーションと若々しく鮮やかな台詞の応酬が青春時代への懐古と憧憬を喚起します。2014年公開。飯塚健監督作品。3月11日まで… https://t.co/gfHTSOOAom02/12 00:02
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