吉岡里帆／見えない目撃者と松岡茉優／蜜蜂と遠雷 Twitter20191015

e97h0017RT @e97h0017: 『見えない目撃者』に主演した吉岡里帆ちゃんが好演していたので、褒めたいと思いました。盲目の元警察官という特殊な役を手の内に入れていたのはもちろんですが、正義感の強さやトラウマとの葛藤、克服など内面表現も見事でした。身体を使った芝居にも対応していたし、…10/14 16:30

e97h0017『見えない目撃者』を観てから、吉岡里帆ちゃんを見る目がガラリと変わりました。すごいカワイイじゃんこの子。びっくりするぐらい興味がなかったんだけど、不思議なもんです。それと、アメトークを見ていたら、BiSHについての彼女のコメントが… https://t.co/QH5xSVAdtu10/14 14:13

e97h0017吉岡里帆ちゃんのお芝居を初めて見たのは『ゆとりですがなにか』で、出番は多かったけど、何とも思いませんでした。その後、『カルテット』の棒演技を見て、まったく関心がなくなりました。ただ、今夏の『京都人の密かな愉しみ Blue 修業中』… https://t.co/1kOUogJBK010/14 14:30

e97h0017吉岡里帆ちゃんのインタビューをいくつか読んだら、この子、かなりの苦労人ですね。この手の下積みの話に弱いので、ちょっともう普通の目では見られないよね。大手の事務所のオーディションに受かって、自動的にデビューして、黙っていても仕事が来… https://t.co/bSCvCkHJr710/14 14:38

e97h0017吉岡里帆ちゃんのようなことがあるから、第一印象とか先入観に引っ張られすぎるのは良くないなと思いました。今回にしても、森淳一監督だから観に行ったところがあり、主演に対してはネガティブな印象を拭えませんでした。もっと柔軟にフラットな姿… https://t.co/TcyaTfg4wl10/14 14:51

e97h0017松岡茉優という女優をフラットな目線で見てきて、『蜜蜂と遠雷』における彼女の芝居をどう感じたのかを少し述べたいと思いました。松岡茉優は、この世代では他の追随を許さない、圧倒的な芝居巧者だという評価はこの先も揺るぎないでしょう。しかし… https://t.co/g2sFTCdQGV10/14 18:24

e97h0017“芝居が巧い”とはどういうことでしょう？様々な定義があると思いますが、例えば「身体や言語を駆使し、イメージを具現化する能力の高さ」というのはどうでしょうか。それ以前に「監督のイメージを的確に汲み取り、共有する能力」も不可欠でしょう… https://t.co/rm7AgcFQxn10/14 18:37

e97h0017『蜜蜂と遠雷』の松岡茉優の芝居を見た率直な感想を述べると、「非の打ち所がないが、こちらの想像を超えることはなかった」となります。つまり、巧すぎて監督や観客のイメージを超えてこない。悪く言えば、予定調和的で良くも悪くも期待を裏切らな… https://t.co/xdQcjFw4VC10/14 18:53

e97h0017『蜜蜂と遠雷』の松岡茉優の芝居は、私の目にはとても窮屈そうに見えました。監督や周囲の期待に応えたいという想いが強すぎて、彼女自身の意思や感性、表現欲求を抑制している、というより、最初からそんなものはない、という境地に達していて、「… https://t.co/7fpIujp1SI10/14 19:11

e97h0017松岡茉優はクレバーな女優なので、おそらく自分に欠けるものを自覚していて、自分の芝居に納得はしていないでしょうね。現状の芝居を周囲が褒めてくれる以上、彼女自身の想像力や創造性を発揮する余地がない。これを“器用貧乏”というのが適切なの… https://t.co/SHOpHFrUOx10/14 19:27

e97h0017私が「橋本愛の芝居が巧いとは思わない」と言うのは、イメージの再現能力の高さで勝負しているというより、彼女自身の想像力と創造性を具に感じられる唯一無二のオリジナリティを意識させる女優だからです。私は予想を超える芝居で、常に見たことの… https://t.co/PPs6GVEqrx10/14 19:39

e97h0017奇しくも、吉岡里帆と松岡茉優を並べて、芝居の巧拙と実際の評価を逆転させるような形になりました。もちろんこれは私の見解であって、個人的な“嗜好”と何を目指すかという“志向”の問題だということは付言しておきます。どちらの芝居に魅力を感… https://t.co/RnVvZfyeTn10/15 00:32

e97h0017私は『見えない目撃者』の吉岡里帆ちゃんの芝居が大好きです。不得意なことを一生懸命にやっているからです。特にアクションは努力でカバーした面が大きいと思ったし、それは画面からも伝わってきた。でも不得手なことを克服していくのが人間の営みだし、その過程を描くのも映画の表現の一つでしょう。10/15 00:43

e97h0017何事も「巧いから良い」「拙いからダメ」ということはなく、巧さの中の欠点や、拙さの中の利点のようなものがあるような気がします。今の私は、拙さの中でこそきらめく何かに魅力を感じます。それが人間らしいと思うからです。さらにステージを上げ… https://t.co/xCQGFNRaya10/15 00:51