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  • e97h0017e97h0017当てたら銀座久兵衛の寿司が食べられるというのに一人だけ食べなかった。偏食で旨いものが食べられないというのは精神的に貧しいよな。07/10 12:56
  • e97h0017e97h0017業界にいると美味しい料理やお店の話題になることがすごく多かった。そういうネタを持ってない人間は「つまらない」という烙印を押されてしまうような雰囲気すらあった。「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌いとかきたなトランなんていうのはいかにも業界人が好みそうな企画なんだよな。07/10 13:17
  • e97h0017e97h0017NHK『中井貴一のサラメシ』を観ていると人間にとって「食」というものがいかに重要かがわかる。ADの基本的かつ最重要の仕事に「弁当の発注」というのがあった。ハズレの弁当を注文しようものなら戦犯扱い。プロデューサーには真顔で「弁当の如何はスタッフの士気に関わる問題だ」と言われ続けた。07/10 13:55
  • e97h0017e97h0017せっかく美味しいお店を見つけてきたり、自信の手料理を振舞っても、彼女に「私、これ食べられないの」と言われてしまったら悲しいよな。幸いにも私の身の回りの女の子はみんな何でも美味しいと言って食べてくれた。もっとも本音かどうかは知る由もないのだが、少なくとも女子の過度な偏食は興ざめだ。07/10 19:04
  • e97h0017e97h0017『トッカン-特別国税徴収官-』第2回。とりあえず安易に泣かせだけを狙っているドラマではないことはわかった。ただしありふれた「職業モノ」の域は未だ脱していない。今のところはただの部下と上司でしかないグー子と鏡の関係にもっと厚みが欲しい。二人のコンビネーションが生み出すものを見たい。07/13 03:42
  • e97h0017e97h0017前回に続いて主題歌を中途半端なところで切るという演出的暴挙に出ているわけだが、これは作品と主題歌がマッチしていないということに困り果てた演出陣の苦肉の策なのではないか。そもそも途中で切らないと成立しないような曲を主題歌として採用するんじゃないよ。アーティストに対しても失礼だろう。07/13 03:42
  • e97h0017e97h0017フジテレビ『リッチマン,プアウーマン』第1回。「名前」というキーワードで二人の過去と接点を匂わす見せ方に奥行きがあって、オリジナル脚本としては近年の月9ではもっともハイクオリティの作品となる可能性を秘めている。関口Pが名を連ねているので、とりあえずあのドラマの二の舞はなさそうだ。07/13 20:46
  • e97h0017e97h0017数年前の月9にカリスマ経営者を主人公にした駄作があったが、本作の経営パートはそれなりに取材をした形跡が見られるので、あのドラマのように揚げ足を取る気にはなれない。主人公の「孤独の本質」があのドラマとは違って健全な点にも好感を持っている。禅寺から始まるキャラクター描写はいい掴みだ。07/13 20:53

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  • e97h0017e97h0017日本テレビ『トッカン-特別国税徴収官-』第1回。主人公と鏡の対比がいまひとつ不明確で、何をやりたいのか伝わってこない。キャラクター的にSとMの違いぐらいしかわからなかった。中途半端なオチがあったけど、結局は泣かせをやりたいんだろうな。井上真央ちゃんの魅力に免じてもう少し見守ろう。07/09 21:00
  • e97h0017e97h0017「リーガル・ハイ」と比べるのは酷だが、演出的には所詮日テレクオリティだ。序盤はSEと文字情報を駆使したテンポの良さがあったのに、泣かせに入った途端のスローモーションがクドい。それに終盤に主題歌を2回もかけるかね。桜井さんの歌声をを切ったわりにオチの切れ味が鈍かったのも悲しすぎる。07/09 21:05
  • e97h0017e97h0017TBS『サマーレスキュー~天空の診療所~』第1回。ジ・アイコンの完パケ。オープンセットとは思い切った。マテリアルに頼らないアナログな医療とはテレビドラマではなかなか新鮮かもしれない。本作のテーマは「患者さんの手を握って声をかけることが医療の第一歩」という遥の言葉に集約できそうだ。07/10 00:33
  • e97h0017e97h0017登場人物の個性がしっかりと描かれた第1話だった。速水と遥は一見して相容れない性格だが、速水はおそらく見かけよりも素直だと思う。ただ主人公に欠けている資質はわかりやすすぎるし、やや目新しさも欠く。これに関しては早いところ克服して新展開を期待したい。遅かれ早かれ閉鎖の危機はありそう。07/10 00:39
  • e97h0017e97h0017『浪花少年探偵団』第2回。演出的にわかりやすい仕掛けが施されていて、これまでの東野圭吾作品の映像化に比して推理の醍醐味はかなり薄いが、それ以上に主人公が魅力的なので十分に鑑賞に堪える。もはや「ウチは大路のしのぶやで!」という決め台詞が心地いい。魅力の根源は多部ちゃんの表情だろう。07/10 02:55

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  • e97h0017e97h0017TBS『20年後の君へ』。最近観た民放のスペシャルドラマの中では屈指の出来だった。「夢」というありふれた抽象的なテーマをしっかりと地に足をつけた描き方で見せることに成功している。これは夢物語なんかではない。すぐそこに、もしかしたら自分自身にあってもおかしくはないと思わせてくれた。07/08 17:20
  • e97h0017e97h0017原田美枝子さんの登場もあって序盤は『60歳のラブレター』を彷彿とさせるプロットだったが、後半は中井貴一さんということもあってまるで『風のガーデン』だった。しかし、最終的に「夢の実現」というこのドラマオリジナルの着地点が提示され、それらの作品とはまったく性質の異なる感動に襲われる。07/08 17:25
  • e97h0017e97h0017中井貴一さんの役は『風のガーデン』に加えて後半は『RAILWAYS』、さらに『麒麟の翼』のエッセンスも若干入っていたが、観終わってみればこれまで拝見したどの役柄にも当てはまらないキャラクターになっていた。『最後から2番目の恋』の次はこれだったか。次はどんな顔を見せてくれるだろう。07/08 17:40
  • e97h0017e97h0017NTTドコモの製品が頻繁に登場するドラマだったわけだが、ちゃんと物語の脈絡の中で登場するのでそれほど違和感はなかった。むしろ民放のドラマとしては潔くて健全ですらあると思う。スポンサーの意向は時に制約でもあるが、それを逆手にとってストーリーを盛り上げた脚本家の手腕を高く評価したい。07/08 17:49
  • e97h0017e97h0017やっぱり忽那汐里ちゃんの芝居が好きだ。バングラディッシュでブランドを立ち上げる夢を語るシーンでは「希望」、信じていた人に騙された辛さを父に語るシーンでは「絶望」と、あらゆる感情を得手不得手なく表情と言葉に乗せることができる女優さんだ。心の奥底から沸き上がってくるような感情表現だ。07/08 18:04
  • e97h0017e97h0017一様に芝居ができる俳優さんが配されたドラマだった。そういうドラマのクオリティが高いものに仕上がるのは自明の理だろう。テレビ局と芸能事務所の馴れ合いを露骨に感じてしまうようなドラマが良作だった試しはない。脚本や演出も大事だが、いいドラマを作る最善の近道はキャスティングにあると思う。07/08 18:11

ビーチボーイズ 傑作選 [ドラマレビュー]

1997年にフジテレビで放送された『ビーチボーイズ』より、第9話「この想い、君に届けたい」をご覧ください。
脚本はこのドラマの大ヒットによってトップ脚本家の地位を不動のものとした岡田惠和さんで、
私は『天気予報の恋人』のヒロイン・原田早知の原型は、このドラマに登場する前田春子にあるような気がしていました。
フジテレビ第一制作部の制作で、チーフディレクターは石坂理江子監督、第9話の演出は澤田鎌作監督です。


(7/15まで。本編動画の掲載は終了しました。)

『 ビーチボーイズ 』
Vol.9
( 1997年 フジテレビ 全12回 )

 

桜井広海(24) - 反町隆史
:お調子者で楽観主義者。一見するとかなりいい加減な性格だが、実際はかなり繊細で気を遣うところもある。民宿「ダイヤモンドヘッド」に来る以前はヒモをやっており、料理の腕はかなりのもの。元水泳選手。
鈴木海都(27) - 竹野内豊
:クールで冷静沈着、何事も論理的な視点から捉えようとするゆえ、少々頭が固く、負けず嫌い。元・エリート商社マンで、広海や様々な人に影響を受けるうちに会社を辞めることを決意し、「ダイヤモンドヘッド」に戻ってくる。
和泉真琴(17) - 広末涼子
:民宿「ダイヤモンドヘッド」の(自称)看板娘で、地元の高校に通う。母親は数年前に離婚しており祖父の勝と二人暮らし。母親とは捨てられたような形で別れたために複雑な感情を持っている。
和泉勝(63) - マイク眞木
:民宿「ダイヤモンドヘッド」の経営者。かつてはサーファーで、自称「日本で初めてサーフィンをやった男」。口は悪く性格は子供っぽいが、周りの人間に愛されている。広海や海都には「社長」と呼ばれている。
前田春子(26) - 稲森いずみ
:スナック「渚」のマドンナ。勝とは古くからの知り合いで、家族ぐるみで付き合っている。毎日来るはずのない「彼」からの手紙を待っている。

脚本
音楽
主題歌
演出
プロデュース
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岡田惠和
武部聡志
反町隆史 with Richie Sambora 「Forever」
石坂理江子、澤田鎌作、木村達昭
亀山千広、高井一郎

出典:Wikipedia

 

夏のドラマはヒットしないというジンクスを打ち破った名作。平均視聴率23.7%。ここにも「亀の手」ありですね。

主演のお二人がこのドラマのヒットを機に大きく飛躍していったのは周知のことです。
反町隆史さんは『バージンロード』の後、『GTO』の前、
竹野内豊さんは初主演となった『理想の結婚』の後、『WITH LOVE』の前ですから、
このドラマの成功
が彼らの人気を決定付けたと言っていいでしょう。翌年には続編となるスペシャルドラマが放送されました。

広末涼子ちゃんはこの当時、NTTドコモのCMで瞬く間に人気者になって、女優としての露出も増えだしたころです。
『沙粧妙子-最後の事件-』や『ロングバケーション』で鮮烈な印象を残していたものの、
連続ドラマにがっつり出演したのは本作が初めてで、当時の彼女のイメージを投影させた等身大の女の子の役でした。
それと真琴の同級生役だった佐藤仁美ちゃんは、『家政婦のミタ』でのお隣の主婦役が記憶に新しいですね。
彼女は何気にホリプロスカウトキャラバン出身という。川岡大次郎くんも地道に俳優業を続けておられるようです。

稲森いずみさんは、何と言っても本作の前年、『ロングバケーション』の桃ちゃんが強烈なインパクトを残しました。
Wikipediaを見ると『上を向いて歩こう!』がデビュー作となっているのですが、全然覚えてません。
その後の『29歳のクリスマス』はよく覚えています。そう考えるとこの方もつぶさに拝見してきた女優さんの一人です。
近作では『アイシテル~海容~』の母親役が話題になりましたが、『忠臣蔵 瑤泉院の陰謀』がとても印象に残っています。
すごい美人さんなのにご結婚されてないですよね。ちょっと不思議な方です。現在40歳とはとても思えません。

ドラマの話に戻ります。
本作最大の魅力は、性格が正反対の主人公二人が織り成す絶妙なコンビネーションであり、
ストーリー的な焦点は、まったく異なる生き方をしてきた二人が人生における共通の課題に向き合うところにあります。
この二人に友情が芽生えるまでの過程は、どこか『天気予報の恋人』の早知と祥子の関係も彷彿とさせます。
もっと飛躍すれば、『最後から二番目の恋』の和平と千明の関係の方がこれに近いかもしれません。

今回のエピソードは、春子の隠された過去にスポットライトを当てたほぼ1話完結型なのですが、
実はこの次回に登場する真琴の母親(=勝の娘)との関係にブリッジするエピソードでもあり、大変巧みな構成になっています。
また、ここに至るまでの伏線として、春子は生き別れの子供からの手紙を心待ちにしている姿が何度も描かれており、
今回はいよいよその手紙が春子の元に届けられ、登場人物たちも我々も春子と息子の関係を知ることになります。
このエピソードで軸となっているのは、春子が抱く母親としての相反する二つの感情とそこから生起する葛藤です。

春子が抱える事情を前に広海は、春子は母親であることを名乗り出るべきだと主張します。
一方で、事はそう単純ではないと考える海都は、春子自身が決めるべきことだとして、二人の思いがぶつかり合います。
そこに現れた春子は、「母親として」子供のことを一番に考えれば結論ははっきりしていると、
自分のことのように熱くなる二人をよそに、もうすでに「名乗り出ない」という決断をしているのです。
春子の母親としてのささやかな願望は、春樹にここで過ごしたことをいつまでも覚えていて欲しいというものでした。
彼女の願いを叶えるためにビーチボーイズたちが一肌脱ぐと、かけがえのない夏の思い出が完成しました。
しかし、春子は春樹との別れ際、唐突に一度は折り合いをつけたはずのもうひとつの感情に襲われるのです。

 「あなたの幸せを願っている母親がここにいます」2012070801.jpg

春子は、そのたった一言が言えないもどかしさ、つらさ、せつなさを思い知ります。
人間にとって「本当の気持ち」を隠しておくことはとても苦しいことだし、不健全なんだと思います。
春子はもう伝えられないその思いを海に向かって叫ぶことによって、自分の気持ちに決着をつけたのです。
その後の春子の笑顔の清清しさと言ったらありません。
また、いずみちゃんが見せた「母親の顔」も迫真でした。
春樹に「このおばちゃん誰?」と言われてしまったシーン、春樹との別れのシーン、展望台から叫ぶシーン、
どれも「名乗れない母親のせつなさ」を宿した素晴らしい表情のお芝居です。
このときのお芝居が『天気予報の恋人』の原田早知へとつながっていきます。

さて、このドラマが名作たる理由のひとつにはやはり音楽の存在は欠かせないでしょう。
本作のオリジナルサウンドトラックは「テレビドラマ史に残るサントラの名盤」と言っていいと思います。
音楽を担当した武部聡志さんは、もともとユーミンのサポートメンバーで、
この当時は松たか子さんなど、何人かのアーティストのプロデュースも手がけておられたようですが、
テレビドラマのサントラを手がけたのはこれが初めてだったと記憶しています。
この後、武部さんがプロデュースした一青窈さんの「ハナミズキ」が大ヒットします。
記憶に新しいところでは、映画「コクリコ坂から」のサントラが武部聡志さんでした

本作のサントラの特徴はもちろん「夏らしさ」あるいは「夏の終わり感」ではありますが、
とくにボーカル付きのこの2曲が、本作の印象を決定付けていると
思います。
「Sing a Love Song For Me」のボーカルは山口由子さんです。もう一曲は主題歌のアレンジなのですが、見事な仕事です。

  

以下は余談ですが、岡田惠和さんが本作の企画段階の裏話としてこんなことを著書に書いておられました。

 

海が舞台であることには変わりないんですが、広末涼子ちゃんと反町君が兄弟で、たしか血がつながってなかったりして、まぁ仲のよい兄弟で、彼女の通う、海辺の女子高の、新任の化学(生物だったかな?)の先生が竹野内君で、で、彼女は先生を好きになって、で、今まで女として意識してなかった、兄も何だか、穏やかじゃなくなって・・・みたいな感じだったと思うんですけど。そんな感じになりつつあった時期が、三日間ほどありました。

岡田惠和著 『ドラマを書く』(1999年 ダイヤモンド社)P.64より

「月9」というブランドに引っ張られたありふれた企画ですねぇ・・・なんか『妹よ』みたい。
こんなところから作品が形作られていくんですからすごいもんです。『ビーチボーイズ』が生まれて本当に良かったですね。

それとこちらは有名な話ですが本作の主人公の役名は、岡田さんの二人の息子さんの名前を拝借したとか。
岡田さんは後にこんなことを述べておられます。

 

海に関するドラマを作ることになったとき、それっぽい名前でしかも二人の名前が似ているようで違う名前にしようと思ったわけですが、正直言うとなかなか思いつかなくて、悩んでいるときに、気がついてしまったのです。なんだ、ここにぴったりのがいるじゃないか・・・。で、企画書になにげに書いてみたのですが、それがそのまま通ってしまって・・・。でも言えなかったんです、誰にも。(中略)やっと告白したのが、打ち上げの日でしたから・・・。(中略)ウチの広海君と海都君がどうしても、本物(どっちが?)に会いたいというので打ち上げパーティに連れて行くハメになってしまったわけです。で、ご対面・・・。反町君と竹野内君が「名前は?」って優しく聞いてくれて、ウチの子が「広海です」「海都です」と答えた時の二人のきょとんとした顔は忘れられません。

岡田惠和著 『ドラマを書く』(1999年 ダイヤモンド社)P.87-P.88より


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  • e97h0017e97h0017映画『苦役列車』試写会。原作者がどういう方なのかを多少なりとも知っておかないと観ていられないか。私小説の映像化とは性的描写を多分に含む。ラストの仕掛けは監督の裏話が楽しかった。また、森山未來くんのストイックなまでの役作りと身体能力の高さが際立っていた。稀有なタイプの主演俳優である。07/03 00:12
  • e97h0017e97h0017女優としてのポテンシャル=前田敦子>大島優子07/03 00:15
  • e97h0017e97h0017なんとなくの流れで『GTO』を観ている。もう10年以上前のドラマなのに、いちいち話の流れがわかってしまうという。覚えてるもんだね。AKIRAくんの芝居のレベルは当時の反町隆史さんと大して変わらないような。でも存在感は反町さんの方が上だな。ただし演出的クオリティはこっちの方が高い。07/03 22:32
  • e97h0017e97h0017AKIRAくんのアクションの身のこなしはさすがだったが、主演俳優としての魅力は反町隆史さんの足元にも及ばない。反町さんの鬼塚は思わずクスッとしてしまうような人間臭さがあったんだよな。もっと漫画っぽくはじけてキャラを立たせないと。序盤は良かったんだけどな。まだ出来上がってない感じ。07/03 23:07
  • e97h0017e97h0017TBS『浪花少年探偵団』第1回。軽いトリックのエピソードだが東野圭吾らしい人間ドラマは健在である。漆崎が福島を問い詰めるシーンは冷徹にも思えるが、大人が子供に悪いことは悪いとはっきり言えない世の中は不健全である。教頭先生と漆崎はテーマ表現上の核心を示唆する重要なポジションだろう。07/05 22:08
  • e97h0017e97h0017他方、多部未華子ちゃんの役作りはやはり非凡である。変幻自在の表情、台詞の強弱・抑揚、ちょっとした仕草から走る姿まで全身を使って表現されたキャラクターに観る者を瞬時に引き込む。正統派美人の榛名先生との対比もみどころ。また主人公の一直線な性格を修正する存在として教頭先生は欠かせない。07/05 22:12