Twitter 20110416 [Twitter]
- e97h0017「スタジオパーク」に『てっぱん』の瀧本美織ちゃんが出演。村上あかりそのまんまの子でした。この子の感受性の豊かさは稀有な才能であり、女優として大きな武器になるでしょう。今度は映画で見たい女優さんです。ガラにもなくこんな娘が欲しいと思ってしまった・・・不思議な魅力を持っている子です。04/15 19:54
Twitter 20110413 [Twitter]
- e97h0017「日経エンタテインメント」の表紙が武井咲ちゃんです。ご本人のインタビューが掲載されていますが『GOLD』の河毛俊作監督のインタビューも興味深かったです。彼女のこれからの長い女優人生を思うと最高の時期に最高の監督と仕事ができたんだと思います。彼女の急成長の理由がわかった気がします。04/12 19:13
(参考リンク)
「日経エンタテインメント!」5月号
http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/201105/
4月期ドラマ期待度ランキング [ドラマプレビュー]
前クールのドラマを振り返ると、総じて低かった事前の期待度がそのまま現れたような低調な出来だったように思います。
私が拝見した中で一番面白いと思ったのは『美しい隣人』で、それ以外はちょっと目も当てられない状況でした。
以下に4月クール、ゴールデンタイムの連続ドラマを私の期待度にしたがって並べてみました。
シリーズ続編が3本ありますが、基本的には内容よりもスタッフ・キャストに注目したものになります。
例によってテレビ朝日のドラマは除外しております。
Time Slot | Title | Station | Cast | Script | Chief-Dir. | |
日21 | JIN-仁- | TBS | 大沢たかお、綾瀬はるか、中谷美紀 | 森下佳子 | 平川雄一朗 | |
高 | 火22 | マドンナ・ヴェルデ | NHK | 松坂慶子、国仲涼子、片桐仁 | 宮村優子 | 本木一博 |
木22 | BOSS2 | フジテレビ | 天海祐希、竹野内豊、玉山鉄二 | 林宏司 | 光野道夫 | |
↑ | 月22 | 鈴木先生 | テレビ東京 | 長谷川博己、臼田あさ美 | 古沢良太ほか | 河合勇人 |
期 待 度 | 日21 | マルモのおきて | フジテレビ | 阿部サダヲ、芦田愛菜 | 櫻井剛ほか | 河野圭太 |
火21 | 名前をなくした女神 | フジテレビ | 杏、倉科カナ、尾野真千子 | 渡辺千穂 | 水田成英 | |
月21 | 幸せになろうよ | フジテレビ | 香取慎吾、黒木メイサ、藤木直人 | 井上由美子 | 澤田鎌作 | |
火22 | グッドライフ | フジテレビ | 反町隆史、榮倉奈々、井川遥 | 大島里美 | 三宅喜重 | |
↓ | 土21 | 高校生レストラン | 日本テレビ | 松岡昌宏、神木隆之介、川島海荷 | 吉本昌弘 | 吉野洋 |
水22 | リバウンド | 日本テレビ | 相武紗季、速水もこみち | 遊川和彦 | 南雲聖一 | |
低 | 月20 | ハンチョウ4 | TBS | 佐々木蔵之介、中村俊介、塚地武雅 | いとう斗士八ほか | 酒井聖博 |
金22 | 生まれる。 | TBS | 掘北真希、大倉忠義、中島健人 | 鈴木おさむ | 金子文紀 | |
※ タイトルは各ドラマの公式サイトにリンクしています。 ※ フジテレビの火22枠は関西テレビ製作です。 ※ 『高校生レストラン』は5月放送開始。 |
前シリーズが全然まとまりのない終わり方だったTBSの『JIN-仁-2』には、やはり注目してしまいます。
「完結編」を謳っているので、どんな決着をつけてくれるのかとても楽しみにしています。
特に過去と現在の繋がりにどのように折り合いをつけて、
そこにいかなるテーマ性を付与するのかに作り手の手腕が現れてくるでしょう。
NHKの地上波ドラマ枠がひとつになってしまったのは寂しいですが、
相変わらずNHKらしい硬派なドラマが観られそうなのはうれしいところです。『チャンス』の本木一博監督の演出にも期待。
個人的な願望なのですが、NHKには朝ドラが輩出した女優さんをもっと活用してもらいたいと思っているので、
『ちゅらさん』の国仲涼子ちゃん久々の主演ドラマをとても楽しみにしています。
彼女にはシリアスなテーマに真っ向から取り組んで、本格派女優の片鱗を見せて欲しいところです。
余談ですが、朝ドラ繋がりでBSプレミアムで放送予定の『どんど晴れスペシャル』にも注目しています。
『BOSS2』は、前シリーズは個人的には数字ほど面白いドラマだとは思わなかったのですが、
一定水準以上のドラマであることは確かなので、上位にしました。
ストーリー的にも演出的にも回によってクオリティのバラつきが目立っていた印象なので、
全体を通じての大きなエピソードを盛り込んで、ある程度ストーリーに統一感を出して欲しいところです。
売れっ子の林宏司さんの脚本ですが、いよいよネタ切れの感があることも否めないので、
できれば新機軸を打ち出して欲しいところです。その一方で、林さん独特のコメディ的要素にも注目です。
テレビ東京は、新設したドラマ枠が苦戦を強いられていますが、
連続ドラマのノウハウがまったくなかったわけですから、それも当然のことかもしれません。
『鈴木先生』は当枠の3作目となりますが、今回もやはり完パケを外部発注という形になります。
テレパック→東宝、ときて、今回はなんと映画会社のアスミック・エースとROBOTの制作です。
やはり連続ドラマの作り方を知らないのではないかと思うのですが、
ジャンルは違っても映画のようなクオリティを目指して欲しいところです。
また、映画脚本で実績のある古沢良太さんの脚本にも注目です。
そして『セカンドバージン』(NHK)の長谷川博己さんを民放で初めて主演に抜擢したのはテレビ東京でした。
今度の月9は久々にパスするつもりです。
今のところ確実に見るつもりなのは、以上の4タイトルで、今クールは楽できそうです。。。
それと、『アスコーマーチ!』(テレビ朝日 日曜23:00~)はもちろん観ます!(^^)
関連記事 : 1月期ドラマ期待度ランキング(2011-01-05)