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  • e97h0017e97h0017土スタで舘ひろしさんが大先社長の占い師オチを別の形にしてくれと遊川さんに懇願したが突っぱねられたと語っていた。基本的に本作の登場人物はダメ人間ばかりだから大先社長が実は昼行灯を装っていたというのは元来ありえない話だ。最初から起死回生の乾坤一擲が成功するような凡庸なドラマではない。12/10 21:24
  • e97h0017e97h0017フジテレビ『再会』。さすがは江戸川乱歩賞受賞作である。序盤は南良刑事のキレ者ぶりが浮きまくっていたが、最後に明らかになる彼の正体は真犯人と並んで良質なサプライズを演出した。拳銃の残弾をめぐるトリックも実にスマートだった。東野圭吾や松本清張に比肩するレベルのミステリーを久々に観た。12/11 00:07
  • e97h0017e97h0017フジテレビは終わったか。「あれを超えるキャッチフレーズはない」「今後も若い層にターゲットを置く」大多亮常務取締役は、まるで変化を怖れているかのように過去の成功体験にしがみつこうとしている。「アイアンシェフ」を自画自賛しているのがイタすぎる。http://t.co/yd3pzEsx 12/13 23:17
  • e97h0017e97h0017夏帆ちゃんが出演しているJR東日本Suicaの新CM、絵面も演出も以前と同じテイストなんだけど、「ヒトリシズカ」の前後では全然見る目が変わった。ドラマではワンパターンの表情を徹底的に貫いて掴み所がなかったから、こういうCMを見るとグッと親近感を覚える。やっぱり笑顔が素敵な子だよ。12/14 00:28
  • e97h0017e97h0017古澤健監督『今日、恋をはじめます』。想像していたほど悪くなかった。こういう感想が得られるのは、これより酷い映画をいくつも知っていればこそか。しこたまあくびは出たが、浅野脚本は少女漫画のセオリーを的確に消化していたし、演出面でも観客を画面にひきつけておくための工夫の跡は感じられた。12/15 18:38
  • e97h0017e97h0017伊藤匡史監督『カラスの親指』。映画的な表現に走らず純粋に話の筋で勝負した良作。村上ショージさんの役者としての無防備さがラストのどんでん返しを演出しており、キャスティングは大成功だった。プロの俳優さんだったら徒に観客の想像を掻き立ててこれほどのサプライズに至らなかった可能性がある。12/15 23:00
  • e97h0017e97h0017噂の能年玲奈ちゃんの芝居をしっかり見たのは初めて。なるほど朝ドラの主演に抜擢されるだけの存在感はある。内田有紀や広末涼子、長澤まさみが登場した時のような鮮烈な印象さえ覚えた。芝居の巧拙を評価するにはまだ材料に乏しいが、作り手の創造力を刺激する素材の持ち主であることは確かなようだ。12/15 23:09
  • e97h0017e97h0017古澤健監督が私のあのようなネガティブなつぶやきをお気に入りにしてくださって恐縮してしまった。登場人物の気持ちの飛躍をイメージさせる目新しい絵作りが随所でなされていたし、複数の挿入歌によっていくつもの場面を盛り上げた演出にはどちらかと言えば好感を持っているということを付記しておく。12/15 23:46

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