SSブログ

Twitter 20121115 [Twitter]

  • e97h0017e97h0017専門性の強い職業の一つであるCAの訓練生がトレーナーの言動を「粗探し」と評するとはそれだけで乗客の命を預かる仕事には不適格である。人前でアラをさらしてよいのは訓練生のうちだけであって、アラを軽視する人間は即刻去るべきだ。トレーナーの役割とはトレーニーのアラを探すことに他ならない。11/13 18:34
  • e97h0017e97h0017自分もトレーナー的な役割を担っていたことがあるので大変違和感を持ったシーンだ。先述のとおり訓練生の陰口自体が的外れも甚だしいが、その陰口を耳にしたトレーナーがその場で彼女たちを諌めないとすればどっちもどっちである。このシーンには自らの役割を理解していないアマチュアしかいなかった。11/13 18:40
  • e97h0017e97h0017フィクションの作り手は「実話を基にしている」という文言をエクスキューズに利用してはならない。冒頭で宣言をしたのならなおさらだ。「木を見て森を見ず」とはよく言うが、実話という森にばかり気をとられて一本一本の木を描くことが疎かになってしまっては森そのものがぼやけたものになってしまう。11/13 19:00
  • e97h0017e97h0017『そこをなんとか』第4回。原告が楽子に何かを隠しているはずだという先入観を持ってしまったが故にラストの従妹の登場ではウサボーンを描いたのは彼女だと思ってしまった。どうやら「リーガル・ハイ」を真剣に観すぎたようだ。楽子の機転と清清しい結末に置いてきぼりを食ってしまったのは不本意だ。11/13 22:24
  • e97h0017e97h0017『遅咲きのヒマワリ』第4回。少なくはない主要な登場人物をいいバランスで描いている。登場人物による説明的な心情吐露はほとんどなくて台詞というよりも映像的記号に頼った人物描写が目立つ。視覚に訴えるような余白に溢れたドラマだ。一方でテーマ設定がやや抽象的で展開が読みづらいドラマではある。11/14 01:16
  • e97h0017e97h0017『ヒトリシズカ』第4回。いろんな意味でびっくりしてしまった。序盤の銃撃戦では効果的なスローモーションによってテレビドラマでは未見の映像が構成され、静加と澪の血縁が明示されればすべてをリセットして頭を整理することを強いられる。静加の行動の背景は、想像はできるがやはり一切の確信がない。11/14 03:50
  • e97h0017e97h0017『ゴーイングマイホーム』第5回。萌江ちゃんがクーナにこだわる理由が見えてきた。おそらくクーナが亡くなったクラスメートに再び会わせてくれると信じている。他方良多がクーナにこだわるのは父親への心慮ばかりではあるまい。栄輔と良多と萌江は元来似た思考の持ち主だ。リアリストの沙江が手強い。11/14 20:34
  • e97h0017e97h0017『ヒトリシズカ』第4話より銃撃戦のシーンをリピートしている。あれだけ長い尺をスローモーションで見せて緊張感を持続するという演出は、自分の勉強不足かもしれないが日本のテレビドラマでは未だかつて見たことがない。まるでブライアン・デ・パルマ監督「アンタッチャブル」の駅の銃撃戦シーンだ。11/14 22:50

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0