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はじまりのとき - 絢香 [音楽]


絢香
『 はじまりのとき 』
作詞・作曲:絢香 編曲:松浦晃久
( 2012年2月1日 / A stAtion / 「The beginning」収録
          Official / Wikipedia  Words          

世間的には「何をいまさら」と言われてしまうのでしょうか。
私は絢香というアーティストにあまり興味を持ったことがなくて、
恥ずかしながら先週初めてGyaO!で無料配信されていたこの曲のPVを拝見しまして、
かなりの衝撃を受けてしまったのです。それでも絢香の曲では
唯一、『おかえり』という曲が大好きで、
今でもたまにヘビーローテーションになるのですが、今週はこの2曲をひたすらリピートして聴いていた次第です。

私はこの2曲以外、彼女の曲をほとんど聴いたことがないので、的外れな感想になるかもしれませんが、
この2曲を聴いている限り、絢香って「当たり前のこと」に日々真面目に向き合っている子なんじゃないかなとか思ったりします。
大事なことは当たり前の日常にこそ埋もれているんだって、すごく
丁寧に愚直に歌い続けている。
彼女の歌声に多くの人が共感する理由は、すべての人が目にしているものの中にある真理を歌っているからではないだろうか。

 目の前にある扉を開けば はじまりのとき

スタート地点は自分で決めればいい。いつでもどこでも決めてしまえばそこから何かが始まる。
すごくシンプルな表現で日常に埋もれている真理をついたメッセージだなと思います。
そして、どこか我々のイマジネーションを刺激する歌声とアレンジも魅力的で、
私なんかは、この曲で映画を一本作れるんじゃないだろうかとまで思ってしまったのですが、いかがでしょうか。
おそらくこのPVも意図していると思うのですが、大げさに言えば歌っている人の人生が見えてくるような曲だと思います。

水嶋ヒロくんは俳優としては大成しなかったけど、
奥さんにこれだけの曲を書かせるモチベーションになってるんだから、よっぽどいい男なんだろうな。


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