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  • e97h0017e97h0017『リーガル・ハイ』第6話。このドラマが見せようとしているものは事件でも裁判でもない。その背後でうごめく人間の営み、人間の思惑だ。夫婦の繋がりとは理屈ではない。これはそのことを知り尽くした二人によって繰り広げられた茶番なのである。最後に二人が手にしたメダルはまさに理屈を超えていた。05/25 22:47
  • e97h0017e97h0017堺雅人さんのお芝居に対応できる女優は鈴木京香さんぐらいのものだろう。見事なキャスティングだった。05/25 22:50
  • e97h0017e97h0017どうやら最終的に黛が古美門の脅威になるという筋書きは確かに存在している。古美門がある部分では黛に一目置いているらしいことは第3話で描かれた。そして今回は圭子がはっきりと彼女の潜在能力に言及した。黛が「持っているもの」とは何だろう。キーワードは「朝ドラのヒロイン」「赤毛のアン」だ。05/25 23:00
  • e97h0017e97h0017『新・週刊フジテレビ批評』より、フジテレビ番組審議会での大石静委員の発言。「テレビは雑多なものが同居しているところが最大の魅力だが、どの番組もわかりやすくを第一義とすることによって似たような幼さに陥っている。これはテレビ全体の問題だが、フジテレビが先頭を切ってそこに向かっている」05/26 11:36
  • e97h0017e97h0017不特定多数の受け手を想定するテレビが常に課題としてきたものが「わかりやすさ」であるが、噛み砕いて説明することでそれを実現しようとしているのが今のテレビ。私はわかりやすさを実現する方法は一つではないと思っていて、テレビの作り手は「わかりやすさの質」に向き合う必要があると感じている。05/26 11:45
  • e97h0017e97h0017私はそういう観点から2010年にフジテレビで放送された『流れ星』というドラマを高く評価してきた。これは「わかりやすさ」と「良質なテーマ表現」の両立に成功したお手本のような番組だった。この議論に興味をお持ちいただけましたら、こちらをご覧下さい。http://t.co/4sEuAWxl 05/26 11:49
  • e97h0017e97h0017強力な事務所のバックアップがあると、仕事が途切れたことがないから、ハングリー精神みたいなものが育たないのかもしれない。彼と三浦くんの普段のたたずまいからは芝居に対する貪欲さをまったく感じない。事務所に仕事をあてがわれて、監督にやれと言われたことをやっているだけ。だからつまらない。05/26 23:50

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