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  • e97h0017e97h0017山下敦弘監督『リアリズムの宿』。こんな状況に遭遇したことなんかないはずなのに主人公二人の気持ちがわかってしまうのはどうしてだろう。見知らぬ土地を旅する緊張感という入り口のみを共有すれば、あとは想像力で補えてしまうのかもしれない。このあと二人が面白い映画を創るだろうことは疑いない。09/09 20:56
  • e97h0017e97h0017山下敦弘監督の大ファンを公言する前田敦子ちゃんは、当然この映画の世界観を楽しめる感性を持っているということだよね。「苦役列車」のあの役でしっかりと存在感を示すんだから山下作品の指向性を理解しているのは間違いないんだが、だとすれば見た目よりもずっと精神年齢の高い子なのかもしれない。09/09 21:01
  • e97h0017e97h0017ずいぶん前に「あしたの私のつくり方」という映画で前田敦子ちゃんのお芝居を初めて見たんだが、成海璃子ちゃんがずば抜けて上手だったから、彼女のことはあんまり思い出せない。でも10代そこそこで市川準監督のような人と仕事をすると、その後の映画の観方、向き合い方も当然変わってくるだろうな。09/09 21:10
  • e97h0017e97h0017大昔に「あしたの私のつくり方」のレビューを書いていたのを思い出した。昔の自分が書いた文章ってめちゃくちゃ恥ずかしいんですけど、、、まだまだ手探りの頃です。興味がございましたらこちらをどうぞ。あっちゃんのことは書いてませんので悪しからず。。。http://t.co/PrKbEN7j 09/09 21:27

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  • e97h0017e97h0017『薄桜記』第7話、典膳と千春の今生の別れのシーンの演出が素晴らしい。浪人者と武家の女が外で話をするのも憚られる時代。ましてや離縁した者同士、さらには千春には縁談がある状況で、二人はどちらからともなく相応の距離をとって思い出の神社に詣でる。もちろん二人並んで手を合わせたりはしない。09/06 23:16
  • e97h0017e97h0017先に手を合わせた典膳が桜の木の下で千春を待つ。遅れて来た千春が木の幹を挟んで典膳とは反対の場所に立つとようやく二人は言葉を交わすのである。しかし二人は決して目を合せない。二人が互いの幸せを願う言葉を口にし、今生の別れを宣言した時、二人は初めて見つめあう。ただし桜の幹越しにである。09/06 23:21
  • e97h0017e97h0017そこに権現与太郎が現れると千春は逃げるようにその場を後にする。与太郎をあしらいながら千春に一瞥をくれる典膳と振り返って会釈をする千春。別れを惜しむ暇など二人には許されないのである。一見して与太郎は邪魔者なのだが、二人の別れには必要不可欠な「きっかけ」だったのではないかと思わせる。09/06 23:25

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  • e97h0017e97h0017『サマーレスキュー』第7回。まるでけが人が順番待ちしているかのようなドラマ。「危ないから気をつけて」という台詞が出たらドラマの中だけに存在できる偶然でも必然でもない事故発生。パパスキップで足滑らすとこって笑うとこでOK?このドラマには確かに神様がいるようだ。脚本家という名の神が。09/03 20:57
  • e97h0017e97h0017『小さな故意の物語』の演出は宮本理江子監督だと思い込んでいたんだが、変更になったのかなぁ。確認したら2ヶ月前にブログにもそう書いてるんだよな。まぁ勘違いかも知らん。でもストーリー的にも演出的にもシリーズ最高の出来だったと思う。最終的に「悲恋の話」に落とすところが東野圭吾のすごさ。09/03 22:41
  • e97h0017e97h0017先週たまたま「オードリーのオールナイトニッポン」を聴いたのだが、「神回だった」という評価をいろんなところで耳にするので運がよかったなと思っている。ゲストのレイザーラモンRGのOLあるある「羽織がち」は、その切れ味に腹を抱えて笑った。こうやって活字で書いても伝わらないんだろうけど。09/04 19:55
  • e97h0017e97h0017興味がございましたらこちらで聴けます。ただ深夜ラジオのノリについていけない方、免疫のない方はご遠慮いただいた方がいいかもしれません。オードリーのANN 第149回(12/09/01) ゲスト:レイザーラモンRG: http://t.co/0Xc97aB4 @youtubeさんから09/04 20:03
  • e97h0017e97h0017『リッチマン,プアウーマン』第8回。ラブストーリーのセオリーを熟知している人が書いた本と言える。この方がどんなテレビドラマを観てきたのかが手に取るようにわかる、そんな回だった。安達奈緒子さんはたぶん私と同世代で触れてきた作品も似たようなものだろう。久々に「月9らしさ」を堪能した。09/04 21:00
  • e97h0017e97h0017演出も秀逸だった。冒頭のルンバの見せ方は日向の立場と行く先を暗示するものだし、ストローの袋に水をかける絵は日向の関心が耀子よりも真琴の方に向いていることを示唆している。これら物への意味づけは純粋にディレクターの意図と考えていい。今回から多用されている顔寄りのショットも効果的だった。09/04 21:05
  • e97h0017e97h0017『息もできない夏』第9回。嫉妬女を使って何をやりたいのかようやっと判然とした。引っ張りすぎだっつーの。樹山は最終的に新聞記者に復帰することになるだろう。一方で樹山にあれだけのことが言えるようになった玲ちゃんだから、もう自分の運命にどう向き合うべきか、そう苦労せずに答えを出すはず。09/05 01:00

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  • e97h0017e97h0017『リッチマン,プアウーマン』第7回。主人公二人の関係性の描写については使い古された展開ではある。個人的にはラブストーリーの方法論というのはそんなにバリエーションが多いとは思っていないので「ベタで押す」というのもひとつのやり方だと思う。しかし朝比奈の真意が額面どおりとはなぁ・・・。08/30 19:48
  • e97h0017e97h0017『リッチマン,プアウーマン』第8回。ずっと朝比奈は悪意を装っているとばかり思っていたのだが、違ったようだ。彼にとって真琴の買いかぶりは心に突き刺さったに違いない。だからこそ彼女を繋ぎ止めておきたいと思った。愛おしいとも思った。実はすべてを失ったのは日向ではない。朝比奈の方だろう。08/31 00:19
  • e97h0017e97h0017次回予告を編集する担当者ができるとは、テレビドラマの分業化も進んだものだ。でも次回予告は本編を撮ったディレクターが編集するのがベストだと思うけどなぁ。それに自分が撮った映像を他人の編集に任せるってのは無責任とまでは言わないけど、思い入れみたいなのはないんだろうかとか思ってしまう。08/31 00:36
  • e97h0017e97h0017もっともクレジットされるようになったのは本作が初めてであって、業界的にはもう当たり前になっているのかもしれない。08/31 00:40
  • e97h0017e97h0017でも次回予告ってやり様によっては『流れ星』の第8話みたいな効果を演出することも可能なのであり、個人的にはやっぱり本編を撮ったディレクターに編集してもらいたい。このつぶやきに興味がございましたらこちらをご覧下さい。2年前に書いたレビューです。http://t.co/H2GS817B 08/31 00:51
  • e97h0017e97h0017『息もできない夏』第8回。もう白状してしまおう。つまらない。たぶん玲ちゃんの実の父親は鮎川だよ。そして彼が病に倒れたことを知った玲ちゃんが病院に駆けつけて最後に「お父さん」って呼ぶんですよ。さらに想像力を駆使すれば結局玲ちゃんが鮎川姓を名乗って生きていくという可能性も考えられる。08/31 19:55
  • e97h0017e97h0017しかしいよいよ樹山がただのいい人で終わりそうな気配があるなぁ。樹山が抱えてる傷って結局のところ何だったのさ。第3話でちょろっと描かれただけだよね。江口洋介さんをキャスティングしといてそんなのってありかよ。同居人の嫉妬心をあれだけ強調しているからには当然この方面にも山場はあるよね?08/31 20:00
  • e97h0017e97h0017前にフジテレビの新ドラマが出揃ったとつぶやいてしまったのですが、もうひとつ残っていました。この枠はすっかり無視するようになっていたもので・・・すいません。これで関西テレビ枠(火10)も含めて6枠のラインナップが正式発表されたことになります。http://t.co/n6B0i8KT 08/31 20:51
  • e97h0017e97h0017ドラマチックサンデー枠は無条件で観ないと決めていたのですが、次作はこれまでの路線を変更してかなりディープに突っ込んだ職業ものになりそうなので観ることにします。それと共同テレビの制作を離れたというのも大きい。関口Pはフジテレビでは今もっともハズレが少ないプロデューサーだと思います。08/31 20:56
  • e97h0017e97h0017要潤くんの役・・・(主任管制官。航空機は自分が守っているという自負があり、「俺が神だ」というタイプ。)いいねぇ。このポジションを確立したな。息の長い俳優さんになりそうだ。08/31 21:06
  • e97h0017e97h0017『トッカン-特別国税徴収官-』第7回。原作がしっかりしてるんだろうな。何だかんだ言ってわりと楽しんでいる。脚本家が作った笑いはことごとく失敗しているが、そこは俳優陣にずいぶん補ってもらっている。真央ちゃんのコメディセンスは確かだし、俳優陣が各々の役割を熟知した上で芝居をしている。08/31 23:38