Twitter 20170820 [Twitter]
-
e97h0017自分が確立していない若い時分は、誰かの影響を受け、誰かを目標とすることは悪いこととは言えない。しかしやるならとことん研究して完コピを目指せ。他人の模倣ですら完遂できないんだとしたら、そこにどんな意味があるんだ。自分の意志がひとつも介在しない行為は、時間の浪費としか言いようがない。08/20 09:57
-
e97h0017かつて私をフォローしてくださっていた高校生の女の子が、私の影響かどうかはわからないけれど、彼女なりの映画の感想をツイートしていました。これが小学生の作文かよっていうぐらい、表現が拙くて、言葉も知らなくて、誰かが言っていそうな内容で、こちらが切なくなるほど中身のない感想だったんだ。08/20 10:10
-
e97h0017その子は大学生になって、今でもたまに映画の感想をつぶやいているけど、やり続けていれば、おのずとオリジナリティというのは生まれてくるものですね。まだまだ大学生?っていうレベルの稚拙さは拭えないけど、彼女らしさを感じる文章になってきました。自分の好きなジャンルも見つかったみたいだし。08/20 10:18
-
e97h0017自分自身の中から沸き起こる衝動がないのなら、誰かの真似をするのも悪くない。しかし真似をしているという自覚すらなく、ただ時流や周囲に流されているだけなら、一瞬の満足が得られるだけのつまらない行為だ。意志を伴わない猿真似を漫然とやっているうちは、無益な自己満足の世界の住人にすぎない。08/20 10:26
-
e97h0017まずは私の影響を排除するという選択は、なかなか賢明だ。リアクションするということは思い当たる節があるんだろう。思い切ってツイッターをやめるという手もあるが、そこまではできないか。気持ちのいい言葉だけを受け入れ、耳の痛い言葉は排除する、そんな人間にはならないでね。もう届かないけど。08/20 13:30
-
e97h0017RT @NumeroTOKYO: 30歳になったばかりの長澤まさみにインタビュー。映画『散歩する侵略者』を通じて考えた愛について、そして女優として成長を続ける自身の成長について話を聞いた→https://t.co/NuulptKofG
#numerotokyo https:/…08/20 17:29 -
e97h0017日本映画専門チャンネルで、今村昌平監督の『うなぎ』を見始めたら、清水美沙さん(当時26歳)のお芝居が素晴らしくて目が離せなくなってしまった。その一挙手一投足に濃密な情報が込められているような気がして、一瞬も見逃したくないと思わせる。表情というよりも、常に全身に視線を注いでいたい。08/20 21:31
-
e97h0017伝統的な名作の系譜とは元来そういうものだが、今村昌平監督は、表情(=感情)よりも身体(=キャラクター)を優先するような演出に徹しており、ストーリーを追いかけるというよりも、人物を観察しているという感覚が強い。すなわち、俳優の芝居がもたらす効果を実感として得られる映画になっている。08/20 21:45
-
e97h0017私が橋本愛の全身ショットを見たいと言っているのは、清水美沙さんのように身体を動かすことでキャラクターの魅力を体現する稀有なタイプの女優だからだ。顔だけを撮るのはもったいなくて、スクリーンが持つ情報量を生かすような映画演出でこそ、彼女のポテンシャルは最大限に引き出せると考えられる。08/20 22:06
-
e97h0017今村昌平監督の『うなぎ』。好きな映画だなぁと思った。妻殺しの前科者の男とセックス以外取り柄がないと罵られる女が出会い、人生にささやかな光明を見出すまでの物語だ。本作と同様に不器用な男女の出会いを描いた『そこのみにて光輝く』や『夜空… https://t.co/yxQzBV9lth08/20 22:13
タグ:橋本愛
コメント 0