Twitter 20170216 [Twitter]
e97h0017杉野希妃監督『マンガ肉と僕』。ジェンダー的テーマの映画を否定するものではないが、愚かな男と強かな女のようなステレオタイプな図式には辟易してしまう。女性が自立して颯爽と歩く後姿に溜飲を下げるのだろう。ただし、恋愛依存症の女の子を登場させることで、バランスを取ろうとする意図は感じた。02/16 19:31 e97h0017【映画監督サマリー】
瀧本智行監督(☆3.57/7)を追加しました。
[2]グラスホッパー(15)
[4]脳男(13)
[4]はやぶさ 遥かなる帰還(12)
[4]星守る犬(11)
[4]スープ・オペラ(10)
https://t.co/0IowF6cpqI02/16 19:57 e97h0017山下敦弘監督の『リンダ リンダ リンダ』という映画の冒頭で、高校の文化祭の記録映像を撮っていると思しき放送部が、他所から借り出してきた女の子に訳の分からないセリフを言わせているんですね。それが文字に起こしてみると意味が分からないを通り越して最初から意味がないっていうオチなんです。02/16 20:29 e97h0017大人の視点でいうと、高校生の言動って「意味がない」んですよ。見た目、語感、耳障り、目新しさ、流行・・・基準が表面的で中身が伴わない。これは悪いことではなくて、私は自己完結している分には青春時代の特権だと考えます。だから大いにやれば良いと思うし、大人は寛容でなければならないと思う。02/16 20:41 e97h0017ただし、大人になってから振り返ると恥ずかしいからな、覚悟しとけよ、ということは言っておきたい(笑)。02/16 20:42 e97h0017いわゆるキラキラ映画とは違って、『リンダ リンダ リンダ』や『大人ドロップ』、あるいは松居大悟監督の『男子高校生の日常』といった映画は、大人(作り手)が青春時代を自虐的に振り返っているという側面がある。現役高校生には理解できない感覚を込めているから、大人のための青春映画なのです。02/16 20:47 e97h0017先に触れた『リンダ リンダ リンダ』冒頭の放送部のセリフをこちらに起こしているので、興味があったら読んでみてください。笑っちゃうでしょ?
“意志と勇気は同じポケットに入れておく”
なんのこっちゃ(笑)。向井康介さんの脚本です。
https://t.co/VNcsjhgY9i02/16 21:01 e97h0017RT @tsuredure_bot1: 「何でも完璧に作り込むのは、逆に良くない。あえて未完成な部分を残しといたほうが、面白いし、発展の可能性も残ってる。皇居の改築でさえも必ずやり残した部分を置いておくんだ。」と誰かが言ってた。国内外を問わず、昔の偉い人が書いた文章にも、章や段…02/16 21:49
2017-02-17 00:01
nice!(2)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0