Twitter 20161224 [Twitter]
e97h0017小林啓一監督『ももいろそらを』。女子高校生の不毛とも言える日常会話と行動の中に彼女たちのリアルな息遣いを感じさせる。何事にも真剣に向き合うことの大切さを知るラストに好感を持った。モノクロの意図を天国と地獄と想像したが、実際の煙に色がなかったのが残念。オマージュけっこうだと思うが。 pic.twitter.com/qdp6Ut9thB12/24 12:15 e97h0017小林啓一監督『ぼんとリンちゃん』。爽やかな青春がすべてではない。淵に嵌って淀んでいる青春があってもいいじゃないか。処女と非処女の対比をくっきりと浮き彫りにする二人の会話は鮮やかで、女の子の二つの本音に触れることができる。長回しを多用した台詞劇を的確に演じきった主演女優を褒めたい。 pic.twitter.com/F0ivcWTV5e12/25 15:56 e97h0017佐倉絵麻ちゃん演じる女の子は地味だし、軽く変態だし、イタいんだけど、なんかわかいくてね。最初から好きになっちゃう。10分超しゃべりっぱなしのシーンでは、普通の人が話す言葉ではないのに、完璧にやりきっていて、大した女優さんだと思いました。この桃色のコートが似合っていてツボりました。 pic.twitter.com/KrNBDujRhr12/25 16:03 e97h0017WWEの詩織ちゃんよりもイタい映画の主人公がいたとは・・・(笑)12/25 16:27 e97h0017小林啓一監督の作品を連チャンしてみて、とても優れた表現者だと思いました。若者の、それもちょっと特殊なジャンルで生きる子たちの言葉を、これほどに瑞々しく紡いでいく映画脚本を私は知りません。ASAYANのディレクターをやっていたっていうから、私よりおじさんでも、感度は若いんだろうな。12/25 16:38 e97h0017テレビのディレクターが普通に映画を撮るようになって久しいけど、ドラマの監督よりもバラエティ出身の監督の方がいい映画を撮っているような印象があります。思いついたところでは、『神様はバリにいる』の李闘士男監督とか『植物図鑑』の三木康一郎監督とか『原宿デニール』のタカハタ秀太監督とか。12/25 16:50
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