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e97h0017『泣くな、はらちゃん』第7回。越前さんは禁断の決断をしてしまった。ドラマ的には結末に向けてフラグが立ったと言ったところか。もっとも具体的な着地点は未だ見えてこないのだが、少なくとも現実とおとぎ話を混同するような真似はしないだろう。言うまでもなく百合子さんが重大な役割を担っている。03/06 02:48 e97h0017君塚良一監督『遺体 明日への十日間』。テレビ報道が伝えなかったあの日の遺体安置所の風景を映像化した意義は大きい。いかなる状況にあっても死者の尊厳を一心に守ろうとした人々の姿に心打たれた。日本人ならばこの映画を通じてあの震災で御遺体に向き合い続けた人たちの心情を追体験しておきたい。03/08 22:25 e97h0017【2013年2月公開の映画】 『きいろいゾウ』(廣木隆一監督)★★★☆☆/『脳男』(瀧本智行監督)★★★★☆/『横道世之介』(沖田修一監督)★★★★★/『遺体 明日への十日間』(君塚良一監督)(ほぼノンフィクションにつき、評価はしません)/『草原の椅子』(成島出監督)★★★★★03/09 21:25 e97h0017『ラストホープ』第8回。取材しているモチーフに目新しさはないが切り口や掘り下げ方は既成の医療ドラマよりも一歩先行している。最先端医療とは単に技術を指す言葉であってはならない。新しい医療は医師と患者やその家族、ひいては社会に対して思想の変革を要求するだろう。覚悟を育てる必要がある。03/11 20:29 e97h0017『書店員ミチルの身の上話』第9回。トリッキーなストーリー展開ではあったが、大人に成りきれていなかった主人公の成長物語と考えればテーマそのものは普遍的なものとなる。地方都市の狭い籠から飛び出した小鳥は都会で自分の愚かさ、存在のちっぽけさを思い知り、家族や親友のぬくもりに気がついた。03/11 23:02 e97h0017最終的に宝くじの当選金がいかなる支途に用いられるか、ミチルの成長描写はそこに集約されそうだ。03/11 23:17 e97h0017『泣くな、はらちゃん』第8回。越前さんは自分の決断が生み出すであろう結果に未だ無自覚だし、百合子さんの告白はもうみんな知っていたことだし、ストーリー的には確認回だった。しかしラストシーンで現実世界と漫画世界が邂逅すると、はらちゃんたちと同様に我々もまたそのギャップの大きさを知る。03/12 01:56 e97h0017越前さんが創造した漫画世界とは、もともと彼女の現実逃避先であって、最初から二つの世界は相容れるものではないということを確認しておきたい。03/12 01:58
2013-03-11 23:59
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