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  • e97h0017e97h0017『最高の離婚』は確かに軽いタッチではある。でもその裏に隠されたテーマはけっこうシビアだよ。当初から表現と主題の両面で「最後から二番目の恋」の影響を感じ取っていたが、本作の登場人物の言動には遥かに厳しい切迫感を覚えるね。現代社会の病理のような。4人の男女が「我々の世代」だからかな。02/07 22:22
  • e97h0017e97h0017上原さんちってたぶん洋菓子店コアンドルだと思う。外観はそのままだけど、若干構造が変わっている。美術さんが頑張ったんだ。目黒川沿いでがっつりロケやったドラマって「ハタチの恋人」以来かな。02/07 23:12
  • e97h0017e97h0017佐藤祐市監督『ストロベリーナイト』。事件のスケール感ではなく、あくまで姫川の内面を掘り下げる作業に徹したストーリーに好感を持った。姫川と牧田が絡むすべてのシーンで男女の距離感を意識させる芝居と演出が健在で、姫川と菊田の関係性とは別物になっている。私的に想像していた結末とは違った。02/08 21:56
  • e97h0017e97h0017行定勲監督『つやのよる』。紛れもなく行定映画だった。ややエキセントリックな表現手法ではあったが、テーマの普遍性は究極的と言ってもよいだろう。最終的に「男と女のことが少しわかった」麻千子は夫を艶に奪われた母親の心情をどう咀嚼したのだろうか。我々も彼女と同様の想像力を要求されている。02/08 22:16
  • e97h0017e97h0017映画「ストロベリーナイト」のエンドロールバックについて、ネタバレととられる可能性があるので、まだご覧になっていない方は以下は読まないでください。02/08 23:30
  • e97h0017e97h0017ガラスの上に次々と落ちる水滴を角度を変えて捉える映像には思わず見入ってしまった。しかし終盤、これに赤い照明が当たると水滴が粘度を増して「血」に変化していくんだな。本編を加味すると、どちらかと言えば「雨⇒血」ではなくて「血⇒雨」のような気がするんだけど、私の解釈が甘すぎるのかなぁ。02/08 23:30
  • e97h0017e97h0017【2013年1月公開の映画】 『鈴木先生』(河合勇人監督)★★★★★/『東京家族』(山田洋次監督)★★★★★/『さよならドビュッシー』(利重剛監督)★★★☆☆/『ストロベリーナイト』(佐藤祐市監督)★★★★☆/『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』(行定勲監督)★★★★☆02/09 20:45

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