SSブログ

Twitter 20120602 [Twitter]

  • e97h0017e97h0017『Wの悲劇』第6話。ますますコメントしづらいドラマになっていく。私はこのドラマに摩子の成長物語の側面を見出そうとしていたのだが、まさかその方向だとは思わなかった。処女を捨てることが「成長」と考えているとすればただのガキんちょもいいとこだろう。ドラマの主人公の器とはとても思えない。06/01 20:12
  • e97h0017e97h0017私はてっきり摩子と弓坂が協調体制をとってさつきの野望を打ち砕き、その末に二人にロマンスが生まれるのだが、弓坂が「オレとおまえは住む世界が違う」的な捨て台詞を残して去っていくという筋書きを妄想していた(笑)。しかしまさかそっちから始めてしまうとはなかなかのサプライズだったよ(呆)。06/01 20:16
  • e97h0017e97h0017ある程度は作り手が何をしたいのかを視聴者に提示するべきだと思うが、摩子、さつき、和辻家各人の思惑がまったくの別方向を向いていて交錯することがないし、日高殺しの犯人があいつとなるとさつきを引きずり下ろす算段が立たなくなってこの方面も自己完結してしまう。終末点がさっぱり見えてこない。06/01 20:25
  • e97h0017e97h0017コメントしづらいと言いつつ饒舌になってしまった、、、できれば俳優さんのお芝居を賞賛するコメントをしたいんだがな!06/01 20:29
  • e97h0017e97h0017「なんてね!」06/01 20:30
  • e97h0017e97h0017『リーガル・ハイ』第7話。傑作回である。法廷での争点を常に単純化して見せるこの脚本は、決して視聴者に理解を求めない。直感的な善悪を見せておいて最終的にグレーに落とし込む。アナログ的思考を求めるドラマだ。豊富に盛り込まれていた演出的遊び心は、いい意味で視聴者に考える余地を与えない。06/01 22:06
  • e97h0017e97h0017『もう一度君に、プロポーズ』第7話。波留の真意は悲しいほどに繊細な感情に基づいていた。彼にとって新しい関係を形成するための原点回帰と元通りにするための原点回帰は似て非なるものだ。真面目か!と突っ込みたくなるのだが、自分のエゴを可南子に押し付けていたという事実は相当に堪えたようだ。06/01 23:06
  • e97h0017e97h0017果たしてこのようなピンポイントかつ特殊な感情にスポットライトを当てることで視聴者の共感は得られるのだろうか。私には桂が抱えてきた波留に対するストレートな感情の方がよっぽど共感しうる対象だが。確かに人間の感情は複雑だが、テレビドラマで扱う感情はもっと普遍的でなければならないと思う。06/01 23:23
  • e97h0017e97h0017私はテレビドラマのディレクターの技量は次回予告の作り方を見れば大体のレベルは把握できると思っている。次回予告にはインパクトのある絵や台詞を繋ぐパターンとある程度の内容が掴めるように繋ぐパターンの2種類があって、後者をそつなくやってしまうディレクターの方が技量が高いと考えている。06/02 16:13
  • e97h0017e97h0017数十秒の次回予告の中にストーリーを凝縮できるディレクターは当該回で何を一番に見せるべきかを的確に理解して撮っているから本編の演出も無駄がない。ただし例外もあって「リーガル・ハイ」第7話を担当した石川淳一監督が作った次回予告は前者のパターンだったが予告も本編も問答無用の面白さだった。06/02 16:19
  • e97h0017e97h0017それに比して「もう一度君に、プロポーズ」の今週の次回予告は内容が掴めない上にインパクトもないという最低の仕事だった。まるでやっつけで繋いだかのようなクオリティで驚いたのだが、もしかしたらドラマのストーリーそのものに内容もインパクトもないという致命的欠陥を示唆している可能性もある。06/02 16:24

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0