Twitter 20130905 [Twitter]
e97h0017森岡利行監督『上京ものがたり』。たくさんの人を笑顔にしたい。主人公が思い描いた夢は彼女の身の丈に合ったものだ。決して派手なサクセスストーリーではない。しかしだからこそ我々市井に生きる生身の人間の共感を呼ぶ前向きなメッセージとなりうるのである。夢はささやかでもよいと思わせてくれた。09/05 20:03 e97h0017【2013年7・8月公開の映画】
『風立ちぬ』(宮崎駿監督)★★★★
『爆心 長崎の空』(日向寺太郎監督)★★★
『少年H』(降旗康男監督)★★★★
『江ノ島プリズム』(吉田康弘監督)★★★
『上京ものがたり』(森岡利行監督)★★★★
http://t.co/wDB9mrhQpV09/05 20:38 e97h00172chのコメント的確すぎ。。。
こりゃ「うぬぼれ刑事」ならぬ「うぬぼれドクター」だな。
プロデューサーは誰かと思ったらオスカーごり押しの一級戦犯だった。http://t.co/wrG27tAczn09/05 20:46 e97h0017え?みるわけないじゃん。09/05 20:57
Twitter 20130904 [Twitter]
e97h0017先週末開催されたシネマート新宿のオールナイトは素晴らしい4本立てで全然眠くならなかったし、余韻に浸っていたのか休憩時間も含めて1度も時計を見ることなく、桐島終わった後は無性に寂しくなってもう一本観たいぐらいのテンション。橋本愛と能年玲奈の印象ついてはかなりの修正が必要のようです。09/02 22:58 e97h0017森英人監督によると「Give and Go」の橋本愛はこれが事務所に所属して初めての仕事だったらしい。それを聞いた後に本作を観ると衝撃的。いきなり主演でしかもろう者の役というだけでもすごいのに表情はもちろん手話や身体を駆使して見事に感情表現をやってのけているんだから驚くしかない。09/02 23:09 e97h0017いろんな女優さんのデビュー作を拝見してきたが「Give and Go」の橋本愛のインパクトは「わたしのグランパ」の石原さとみ、「チルソクの夏」の上野樹里、あるいは「あしたの私のつくり方」の成海璃子、「天然コケッコー」の夏帆と並ぶぐらいのものがある。天才と称しても差し支えあるまい。09/02 23:19 e97h0017少し前に女優さんのタイプを私独自の基準で類型化したものをツイートしたことがあります。 http://e97h0017.blog.so-net.ne.jp/2013-06-26 私は橋本愛のことを鋭い感性を武器に感情表現に長けた「感の人」という印象で見ていたですが、今は「勘と感の人」、つまり天才だと考えるようになっています。09/02 23:35 e97h0017森英人監督が当時の橋本愛のことを芝居に対する「勘がいい」と評していたということもあるし、実際にデビュー作を拝見してみると勘のようなものでしか説明できない表情や身体表現を難なくやってのけており、感と勘を兼備した稀有な女優だろう。また彼女の運動神経の良さも十分に実感できる作品だった。09/02 23:49 e97h0017【勘と感の人(つまり天才)】 蒼井優(29)/綾瀬はるか(28)/上野樹里(27)/石原さとみ(26)/多部未華子(24)/夏帆(22)/瀧本美織(21)/二階堂ふみ(18)/橋本愛(17)09/02 23:59 e97h0017能年玲奈についても言及しておく。「動物の狩り方」を観た率直な印象としては橋本愛とは正反対でそれほどインパクトはなかった。ただし観る者を画面に惹きつけておく独特の存在感や雰囲気を持った女優であることは間違いなく、そのことは「グッモーエビアン!」や「カラスの親指」でも証明されている。09/04 20:59 e97h0017能年玲奈は森英人監督が評していたように本番での集中力とか役に対する向き合い方で勝負するタイプの女優であり、私の基準では才能に恵まれているというよりも強靭な精神力を備えた肝の人に当てはまる。それでも一見して勘で芝居をしているように見えるところが特異な存在感に繋がっている考えられる。09/04 21:12 e97h0017能年玲奈主演『動物の狩り方』|無料動画 #GyaO
http://t.co/7xM1T2Q4Rl
森英人監督による30分の短編映画です。私は作品そのものの主題も悪くないと思いますが、ちょっとマニアックな映画かもしれません。ビジュアル的には髪がロングの玲奈ちゃんの方が好きかな。09/04 21:17 e97h0017高校生ぐらいの頃の自分だったら能年玲奈ちゃんの顔はドストライクだっただろうな。何しろ昔の八木さんに似ているんだもんな。あの眠そうな目がポイントでフワっとした印象の顔が好きだった。間違っても目力のあるキリっとしたタイプは苦手だったはずなのに今はどうも橋本愛ちゃんの顔の方に惹かれる。09/04 21:35 e97h0017実は今回もっとも裏切られたと感じたのは「グッモーエビアン!」の三吉彩花だった。「旅立ちの島唄~十五の春~」を先に観た人は彼女の完成されたお芝居に驚くことだろう。麻生久美子さんと大泉洋さんの濃い芝居にもまったく怯むことなく立ち回っており、とても15歳とは思えない堂々たるものだった。09/04 23:10 e97h0017「旅立ちの島唄~十五の春~」で三吉彩花が演じた女の子は台詞というより表情による感情表現を重視した役であり、一般的には引き算の芝居と言えばいいかもしれない。しかし彼女のキャリアでは「引くもの」がある方が不思議であって私はあれはむしろまっさらなところに足した芝居だとばかり考えていた。09/04 23:16 e97h0017しかし「グッモーエビアン!」を観る限り、三吉彩花は「引くもの」をすでにしっかりと持っていたようだ。何も持っていないからこそあれができるのと、これを持っている上であれができるというのは実は大きな違いで、女優として彼女が立っているステージは私が考えていたよりも遥かに高みにあるようだ。09/04 23:23 e97h0017「グッモーエビアン!」と「旅立ちの島唄」は切り口は違ってもテーマは似通っていて、彼女が演じた女の子の思考回路にも大差はない。違いは感情を外向きに発するか内向きに抱えるかでその意味では表現の仕方は真逆だったと言える。この若さでそのどちらもできているというのは才能でしか説明できない。09/04 23:29 e97h0017RT @BOTe97h0017: 「しかし教師の性欲対策っていうのは何とかすべきだと思いますよ。我々が風俗行くと問題になるじゃないですか。おかしいですよね。我々はこんなに抑圧された環境にいるんですよ。むしろ優遇されてもいいぐらいだ」(第1話 山崎先生) http://t.co/…09/04 21:52 e97h0017この山崎先生の台詞は、第1話においてこのドラマが既成の学園ドラマとは一線を画すると感じた台詞の一つで我々の固定観念を打ち破ろうとするような引っ掛かりがある。実際、第4話で山崎先生が精神を崩壊するに至る伏線の一つにもなっており、この後も山崎先生を巡る描写は精緻な仕掛けに満ちている。09/04 21:52 e97h0017「国が割引きクーポン券を支給するとか」
「ああその通り!だから教師の性犯罪が絶えないんですよ」
「そうかもしれないですねぇ」
ドラマを何度もご覧になった方には言うまでもないと思いますが、このあと鈴木先生が山崎先生の意見に同意しているところが最大のポイントですよね。09/04 22:03