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  • e97h0017e97h0017『夜行観覧車』第3回。これで時系列が一本化した。当面の焦点は犯人探しに移行するが、本作は単なるミステリーではないということを確認しておきたい。二つの家族を構成する各人はまだ表に出していない鬱屈した心情をいくつも抱えている。やはり演出的クオリティは今クール最上位と言ってよいだろう。02/05 02:16
  • e97h0017e97h0017『泣くな、はらちゃん』第3回。ヒロイン目線で言えば「シェアハウスの恋人」とよく似たプロットだ。彼女の心を開く存在としてのはらちゃん=宇宙人と考えるとますます似ている。圧倒的にこちらの方が面白いわけだが。あえて言っちゃうとこれってどう考えても悲恋の話なんだよな。だから切ないんだよ。02/05 02:58
  • e97h0017e97h0017『シェアハウスの恋人』第4回。共感を通り越して苛立ちさえ覚えるのは主人公のキャラクター付けがやや等身大過ぎるからか。越前さんのように諦めから始まっていると伸び白が大きくて面白いのだが、中途半端に人生のモチベーションは高いんだよな。「子役様」登場のタイミングでリタイアさせてもらう。02/06 22:38
  • e97h0017e97h0017『サキ』第5回。肉の残数とターゲットの数が合わないのは隼人が別格ということか。最終的にサキの行動の背景が明らかになるとしてそれに近づく存在は彼しかいない。ましてやシスコンの事例を目の当たりにしている以上、同じ轍を踏むとも思えない。未確定の二人の血縁がはっきりするのは最後の瞬間か。02/06 23:14
  • e97h0017e97h0017『ラストホープ』第4回。ここで拡大枠とは作品としてひとまず成功ということになるんだろう。特異な構成のドラマではあるが、前回あたりから現在進行中の事象と登場人物の過去の描写が相関してきているので、ストーリーのテンポがよい。鳴瀬は「医師の信念」と「医療の限界」を見極めようとしている。02/06 23:30
  • e97h0017e97h0017先に新機軸に言及したので過去作の影響をまとめておく。主人公のスイーツ好きは「DOCTORS〜最強の名医〜」。総合医の存在と医師たちのあだ名呼びはTBS「GM〜踊れドクター〜」。スペシャリストによるチーム医療はCX「医龍」。過去モチーフの挿入による堀下げはCX「コード・ブルー2」。02/06 23:47
  • e97h0017e97h0017つまり、林宏司さんが全部やっちゃったんだな。02/06 23:48

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  • e97h0017e97h0017『ラストホープ』第3回。既成の医療ドラマの影響はもはや許容しなければならない。それよりも新機軸に目を向けよう。現在の時系列は最先端医療という免罪符の元にかなりの脚色がなされいる。可能性の問題は否定のしようがないので、やり尽くされた医療フィクションの題材としては大変面白い着眼点だ。01/30 00:49
  • e97h0017e97h0017興味深いのは過去の時系列だ。提示されている主要な登場人物の過去は今のところは細切れだが、最終的に「時系列」となるのは確実だろう。彼らが高度先端医療センターに集められた理由は過去の出来事に起因している。医師たちのすべてを知っているセンター長の目論見が終盤にかけての焦点となりそうだ。01/30 00:53
  • e97h0017e97h0017瀧本智行監督『脳男』試写会。エンタテインメント映画のパッケージとしてしっかりと成立していた。得意なジャンルではないのだがそれなりに楽しめた。興行的にヒットするようなら続編が製作されてもこれといって違和感はない。実際、生田斗真くんが創ったダークヒーローをもう少し見てみたい気もする。02/01 21:53
  • e97h0017e97h0017利重剛監督『さよならドビュッシー』。メインストリームは好きなテイストなのに、肝心のミステリー要素が不要と言い切れてしまうところが映画としては致命的。橋本愛ちゃんと清塚信也さんのコンビはケチのつけようがなかったが、それ以外のキャストはほぼNGという珍しい映画だった。ラストは大好き。02/01 22:03
  • e97h0017e97h0017清塚信也さんは「Shall we ダンス?」の草刈民代さん状態だった。いわゆるヘタウマというやつだ。もちろんリストの超絶技巧は強烈なインパクトだったが、それよりもあの佇まいはどんな実力派俳優でも表現不能だろう。ピアニストとしての自信と一人の男としての不器用さがうまく混在していた。02/01 22:15