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e97h001721歳の松たか子さん。じんべえ最終回より。 岩井俊二監督の四月物語が公開されたのもこの年でした。 pic.twitter.com/PARZsiSbPd04/20 22:27 e97h0017トリミングしていません。テレビの画角がこのサイズだったなんて信じられませんね。当然、演出手法も変わってきます。どうしても演者の表情優先になっちゃって、ひとつの画面に複数の情報を込めるのが難しい。逆に我々は画面の真ん中を見て、俳優さんのリアクションを素直に受け取っていればよかった。04/20 22:40 e97h0017小さな巨人の感想を少しだけ。TBSが半沢の二匹目のどじょうを狙っているのは確実なので、私の好きなタイプのドラマではないということです。ただし、警察ドラマとしては見たことのない要素が多分に含まれているので、継続視聴の予定。長谷川さんが決めゼリフを吐こうものならそこで終了です(笑)。04/20 23:15 e97h0017触れないようにしていたんですが、私の中では半沢で堺雅人さんの評価が急落しました。そして真田丸で決定的になりました。テレビ的な芝居に完全に毒されちゃっていて、言葉の抑揚と表情のメリハリが、キャラクターの奥行きを消している。表面的で受け手が裏を読み取る余地を奪っていると言えばよいか。04/20 23:31 e97h0017リーガルハイで長台詞をしゃべりすぎたんだと思う。あれはあれで名人芸だけどね。04/20 23:35 e97h0017そもそも三谷脚本って裏がないんだけどね、、、04/30 23:36 e97h0017長谷川博己さんは将来的に大河ドラマの主演に上り詰めると私は思っていますが、本作のような大味な役柄で、テレビ的な芝居に毒されないで欲しいです。裏の表現を大事にして欲しい。第1話を見た限りでは、キャラクターの奥行きを意識したお芝居になっていると感じたので、さすがだなとは思っています。04/20 23:54 e97h0017堺雅人さんは塚原卜伝の頃がもっとも旬だったのかなぁ。 お芝居が変化したのは、結婚したこととも関係があるかもしれない。 http://e97h0017.blog.so-net.ne.jp/2011-11-22 04/21 00:09 e97h0017昨晩の“裏の表現”という話。もちろん世の中には様々な人がいるけれど、大多数の人は自分自身に関る一番大事なことは、軽々しく口にしないものなのではないでしょうか。むしろ人が発する言葉の大部分はどうでもよいことで構成されていて、重大局面にある人ほど関係のない話で本心を紛れさせたりする。04/21 23:09 e97h0017そんな一見して瑣末な会話の中に腹中にあった懸案が滲み出てきてしまったりするのが人間らしさというものでしょう。カルテットで坂元裕二さんが表現したものとはそういうことなんだと思う。唐突に物語の本筋とは関係のない会話が始まる。誰かが言葉の端から異変に気がつく。そして新しい物語が始まる。04/21 23:20 e97h0017人の関係性、コミュニケーション、あるいは人を思いやる気持ち・・・すべては“裏”を意識することから始まるのです。それこそが人間の営みの本質なのではないでしょうか。現実の世界には日常の中で物語を語る人間はいません。言葉が物語を紡ぐんじゃない、言葉の裏に物語があるんだ、というわけです。04/21 23:37 e97h0017私が三谷幸喜さんの映画を見ない理由は、彼の脚本には“裏の表現”が決定的に欠けているからです。登場人物がすべて語ってくれるし、すべて表情に出してくれる。ご丁寧に大事なことほど語ってくれるし、わかりやすい表情をしてくれます。私は言葉と表情を追いかけるだけの映画を面白いとは思いません。04/21 23:47 e97h0017半沢直樹の決めゼリフを私が徹底的に否定している理由もこれと同じです。あの台詞は当然“一番大事なこと”ですから、主人公が叫んでいる時点でもうありえない。半沢のようなドラマが成立できた理由は、このへんをお読みいただくとわかりやすいかと。 http://e97h0017.blog.so-net.ne.jp/2013-08-17 04/22 00:01
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