SSブログ

タイム・トラベル - 原田真二 [音楽]


原田真二
 タイム・トラベル 
作詞:松本隆 作曲・編曲:原田真二
( 1978年4
月10日 / フォーライフレコード )
          Official / Wikipedia  Words          

現在、フジテレビで放送中のドラマ『僕とスターの99日』の主題歌はスピッツによるものですが、こちらがオリジナルです。
原田真二さんは、私が生まれた年のデビューということで、お名前しか存じ上げなくて、
恥ずかしながら、この曲どころか、原田真二さんの歌声も今回初めてちゃんと聴いたような有様です、、、
カバーした草野マサムネさんがおっしゃっているように、本当に旅をしているような気持ちになれる楽しい詞ですね。
ドラマの主題歌にならなければ、絶対に知ることができなかった曲だと思います。
改めてこの名曲にスポットライトを当ててくれた草野さんとドラマ制作者に感謝です。

音楽に限らず、往年の名作・名曲・著名人が忘れ去られていくのは悲しいことです。
私のような小市民にはそんなに大それたことはできませんが、
少なくとも自分が生きた時代の自分が素晴らしいと思う作品を素直に賞賛して、語り継いでいければと思います。


nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 4

Sho

テレビから遠ざかっていて、初めて知りました。うれしい情報です。
確か、「タイム・トラベル」「キャンディ」「シャドウ・ボクサー」(違うかな?)の3曲が、同時発売だか、連続3ヶ月発売だったかで、それも話題になりました。
当時の原田さんは、本当に女の子見たいに可愛らしかったです。

そして、この曲のインパクトはもの凄かったです。
今まで全く聞いたことのない種類のものだったから。
ちょうど、宇多田ヒカルの「オートマティック」を聴いたときくらいの衝撃でした。

吉田拓郎が師匠というか先輩みたいな存在で、家に行ったりしていたようですね。

成長期の男の子の難しさと言うか、「この」原田信二は、3曲で終わりましたね。
それ以降の原田信二は、この3曲のときとは違うキャラクターだと思います。
本人も結構苦しんだんじゃないかなあ・・と、勝手に思ったりしていました。


by Sho (2011-11-06 18:56) 

ジャニスカ

Shoさん、こんばんは~。
Wikipediaで原田真二さんの経歴を見てみると、
デビューからわずか1年で、この動画の武道館ライブまで登り詰めているんですよね。
デビューからしばらくはアーティストというよりはアイドル扱いされていたのかもしれません。
アレンジまで自分でやるセルフプロデュースの先駆けみたいな方ですから、
理想と現実の乖離は当然あったでしょうね。

この曲に草野さんの声は本当にぴったりだと思うんですよ。
ドラマではじめて聴いたときはすぅっと沁みてきたし、
静かに気持ちが盛り上がっていく感覚を覚えました。
ドラマはラブコメなんですけど、この曲がかかるとストーリーとは別に
二人の距離が縮まる感じがあって、主題歌の役割を見事に果たしていると思います。

日曜日は大河ドラマの口直しに『僕とスターの99日』をどうぞ!
今クールで私が一番好きなドラマです!

by ジャニスカ (2011-11-07 19:46) 

むーにゃ

ジャニスカさん、こんにちは。
そして、お久しぶりです。

私は、Spitzが大好きで、このドラマも、Spitzが主題歌を担当するということで、見始めました。
ドラマの内容とリンクする歌詞が、優しさと切なさを感じさせてくれるとてもいい曲ですね。
草野さんの優しい歌声もとてもよくあっていて、ドラマを盛り上げてくれているような気がします。

原田真二さんの曲ということもあって、草野さんオリジナルの曲とはちょっと違う雰囲気に、
最初は少し戸惑いました。
Spitzの曲は、優しさが溢れている曲が多いので、この曲のように、切なさを感じさせる曲は少ないので、
それだけで、胸がしめつけられるような苦しさを覚えます。

ドラマもいよいよ架橋に入ってきました。
こんな感じのドラマも、クリスマスの時期にはいいかもしれないですね。
人は皆、ハッピーエンドを望んでいるものです。
ドラマは、夢物語。
現実のほうが、断然厳しかったりしますが、
そんな厳しい今を生きている人達にも、夢と希望が持てるような終わり方であってほしいと思っています。
by むーにゃ (2011-12-12 10:52) 

ジャニスカ

むーにゃさん、お久しぶりです。お元気そうでなによりです。
私も最初は意外な感じがしたのですが、
上の動画の草野さんのお話を聞いてからは
それまでとはぜんぜん違った曲に聴こえるようになりました。
曲調もアレンジもオリジナルをほとんどいじっていないし、
松本さんや原田さんに対する草野さんのリスペクトが感じられますよね。

このドラマはちょっとすっとんでるところもありますが、
しらじらしく「頑張ってる日本人」を押し付けてくる『南極大陸』よりもずっと
今の日本人が欲しているタイプのドラマだと思います。きっとハッピーエンドだと思いますよ(^^)。
ドラマを観て明日を生きるパワーをもらう。テレビドラマはそんな存在であり続けて欲しいですね。

by ジャニスカ (2011-12-13 22:31) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0